Land of Riches


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 2001年04月04日(水)   未来は僕らの手の中…からこぼれ落ちるかもしれない 

エンピツさんのハードディスク障害で3日付がぶっ飛びました。
いつもLRはWindowsのメモ帳で書いたものをコピペするので、マシンに書いたのが残ってるんですが、
昨日のはなぜか残ってません。ま、かえって良かった気はしますけど―タクヤという
かわいい男の子の話(私もたっくん病?)と私の中における宮原さんの位置づけ
(“恐怖”を乗り越えて見に行くだけの愛があるか?)が昨日の話題でした。なんて両極端なテーマ。

で、宮原さんを見てきました。Marvellous Tasteを更新するか決めかねてるんですけど、
端的に感想をまとめれば「ミヤ3年目なんだよなぁ、といろんな意味で愕然とした」ですか。
色をつけるならネイビーといったところ。これ以上はちょっと言葉になりません…。

今回に限らず、3月以降、どうもサッカーを見るたびブルー入って帰ってきてるような気がしてなりません。
スポーツは勝ち負けがあるからプラスの感情ばかりもたらすわけではない、うんぬんの理屈は分かりますけど、
なんか、それとも違うような…悔しいんじゃないんです。切なかったり、悲しかったり。
嬉しさや楽しさは、一瞬以上持続しないんですかね…。

サカマガの鹿島ページに載っているカップを掲げる羽田さんの写真、最悪ですよ。
一番忘れたいと思っている(私が)表情、瞬間を抜かれてしまって。

トヨスポには“また”当分行けなそうです―1月は“現場”で負った傷が深くてダメだったんですが、
今回は予測していた以上に移動(特に地下鉄!)が辛くて。ひどいですよ、
いい歳した奴が犬のぬいぐるみをぎゅっと抱えたまま、あたりをきょろきょろ見回して。
いつまで閉ざされた空間に見知らぬ人と共にいることを強要されるのかって、暴れたくなりました。

お金も欲しいけど―第6回のtotoは1212201121011―お金で買えないものがもっと欲しいです。
親友、仲間、恋人、信頼、愛情、温もり、安らぎ、“帰る場所”。

サッカーは…私へ疲れや辛さや苦しみをもたらしてくれるけど、幸せや喜びをくれたりはしないのかな…。
過ぎ去った日々を懐かしむような、一見心地良さそうで、実は限りなく虚しい感情。

いまみたきみのえがおがすてきだとおもえるようになるのは、たぶん、なんねんかたってから。
だって、いまのあたしはむかしみたしあわせのきおくをかみしめていきているから。
なくさなきゃ、それにどんなかちがあるのかわからないなんて、ほんとうにおばかなやつだよね。

神様…欲しいもの、見つかりました。あたしに帰る家を下さい。帰りたいと思える家を下さい。

今日の一言:「今日はナビスコカップの1回戦だよ、チェックしてる?」


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