Land of Riches


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 2001年02月27日(火)   誘導尋問 

ブラジルとのPK戦は、記憶から抹消されてました、小西湾運動場―香港の「東」にある(笑)―の時点で。

滞在中じっくり見られなかった(あさひさんのモバイルで見せてもらっていただけなので)
各種メディアサイトを回ったのですが、やはり自分が見ていると鵜呑みにしなくてよいのでいいです(微苦笑)
昨日付サンスポには、西村監督が羽田さんのみ複数ポジション制から外している旨のコメントがありますけど、
3バックと4バックの両方を仕切るのは2つにならないのかな(^^;
確かに、アルゼンチン戦の後半、足を痛めた―羽田さんと脳しんとうの那須さんは表彰を受けなかった―のに
なかなか代えてもらえず、非常に辛そうな表情を浮かべていた時、これは“代わり”がいないと
監督が無言の通告(羽田さんと私(殴)へ)をしているのでは…なんて考えが脳裏をよぎりました。
3バックの中央自体は、清水から聡太さん那須さんなどがやっているのですが。

記録こそ最下位ですが、今大会の目的はあくまで世界という物差しで計った“結果”を知ることであって、
試合の結果自体はさほど意味を持たないと思うので、収穫は大きかったはずです。
私自身も危惧していたような空虚感を覚えず、充実した日々を送れましたし。

一番嬉しかったのは、ブラジル戦で、貴賓席風2階席でも逆側ゴール前で叫ぶ羽田さんの声が聞こえたこと。
一番悲しかったのは、アルゼンチン戦で、羽田さんのいわゆる“プロフェッショナルファウル”連発を見たこと。

もっとも、例のシニイタルヤマイは“恐かった”移動中は無論、あさひさんたちと外食先や部屋で
ユーストークをしている時、更には練習や試合中(!)まで私に襲い掛かってきて、
どれだけあがいても最後にはオレが勝つ、と私を奈落の底へ突き落としてくれたのですが。
この病は不治ですから、うまく付き合っていく方法を考案せねばなりません…。
お陰で香港では安定剤ばかり飲んでいたため、風邪が完治せず、帰国後ぶり返してしまいました。
(内科と精神科とで別に薬を処方されているため、一緒に飲んでいいのか分からなかった)

…悔しいけど…本当、悔しいけど…ユース代表に関わっている時間が一番楽しくて幸せなんだよな…。

今日の一言:「選手会の旅行は楽しかったよ(にやにや)」 (え、宴会部長?!)


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