Land of Riches


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 2001年02月02日(金)   ♪犬は喜び芝駆け回り牛は食っちゃ寝で丸くなる♪(C)Aさん<お気に入り☆ 

この頃、1日あたりの文量が減ったという指摘をよくいただきます。
一応、その日の(当日だったり前日だったりはしますが)思考記録のつもりでやっているので、
短いイコールあまり考えてない、になります。思い当たる理由は二つあります。
一つは仕事が忙しくて“余計な”ことを考える余裕がないこと。ある意味、思うつぼ、というものです。
もう一つは、考えないという状態が“習慣化”されつつあるような気がするのです。

15時までの契約なのに、自分のとろさもあって連日残業してます(今日は17時前…肉体労働の残業はそれだけ単純に疲れます)
クタクタになって眠気が意識の主人となる時でも、陰は―不安は、以前と変わりなく、頻繁に襲い掛かってきます。
ただ、それにとらわれることなく―かまっているゆとりがない?―時がすぎるシーンも増えました。
漠然とした―あえて形や名を与えない――負のイメージが根底を流れつつも、なんとなく過ぎ行く日々。

理性では、とうの昔から、自力ではどうにもならないと百も承知の“陰”について考えるより、
香港へ行くにはどうしたらいいか考える方が、ずっと気も楽ですし…。
(フランスの時は旅行社に全部お任せだったので、どうしていいのか冗談抜きで分かりません(おろおろ))

ホテルの部屋には日ごとに違う社の新聞がローテーション制―日経・中日・毎日・朝日かな?―で
配布され、大抵のゲストは部屋へ置いていくので、出勤前に朝刊を読む余裕のない私は
部屋で仕事の合間を縫ってチェックすることが多いです(だから肝心の作業が進まない…)

昨日は日経が配られました。そこに若年層スポーツに関する気になる記事がありました。
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt33/20010201eimi050101.html

スポーツには勝ち負けがあります。負けより勝ちがいいのは誰だってそうでしょう。
常に勝利を求める―それ自体が間違いとは思いませんが、何のために、が絡むと話が変わってきます。
無論、自身の満足のために、なんでしょうけど、他に…周囲の意思が関係すると…。

今でも、決勝で“倫クン”がめった打ちにされた姿はよく覚えてます。事情知らなかったんですけど。
だからその数年後、福岡予選で100イニング投げていた(うろ覚え)西短の“森尾和貴クン”が
本大会でも一人で投げ抜くのを―結局優勝―応援する間、ずっと心配していたのが故障でした。

ケガしない―昨日、すーさんが羽田さんに書いてもらった抱負です。
日経の記事で“練習過多によるスポーツ障害”の一例として挙げられている“疲労骨折”を
羽田さんは高3の時に経験しています(U-20でも他に浩司さんや阿部さんがしてます…)

カンファレンスで田嶋さんが発生する多くの問題への解決策として示していたのは、前も書いた通り“目標設定”。
これは、短期目標(U-16の場合はU-17世界大会への出場)のみならず、中期(U-20ワールドユース、五輪…)
そして長期(プレーを辞めた後もサッカーと関わっていく)をも含んでいます。

目先のターゲットに振り回され、特集の別の回でも危惧されている“フリーター”という肩書に甘んじている私。
ただ、先を見るとなると“終着点”を見据えてしまうので、なかなか実りある人生設計は難しいです。
これでも就職活動時に(適当に)立ててはいるのですが、そのライフプランも就職失敗で全て崩壊しましたし。

目の前のことからこつこつと―積み上げた先に何があるのか、分かっているかいないかでかなり違うと思います。
(羽田さんはもちろん分かってます) いつか…何かの心理テストのようですけど、いつか、という副詞を与えられて
どんな文章を続けますか? いつか、というのは、未来のみならず、過去をも指すので、ちょうどいい心の鏡になるでしょう。
羽田さんは、いつか自分の手で優勝カップを獲りたい、なんて言ってましたけど。

イツカココロユルセルヒトトメグリアッテイッショニスミタイ―これは、結婚願望?

今日の一言:「遠慮してないで乗せてきてもらえばよかったのに!(爆笑)」
(Jリーガーなんだから傘差し自転車運転は止めましょうよ、本当…<ここ最近同一人物ネタばかり(笑))


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