Land of Riches
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2001年01月01日(月) |
気づけば新年の朝6時だった(殴) |
だって、ずっと仕事ですもん…。
さて、とうとう2001年です―“あの子たち”(あえてこう言わせて下さい)も、今日からU-20。 ひとつ、前々から、区切り目に白状しようと決めていたことがあります。 10月の終わり、私がアジアユース前のJヴィレッジ合宿へ行ったのは、 「もうユース代表を見るチャンスはないかもしれないよ」という殺し文句に負けたからです。 …隠さず言いましょう。ワールドユース、無理だと思ってました。ごめんなさい、本当にごめんなさい。
始動以降、これまでのどのユース代表より合宿を長く組んできたと言われる現代表ですが、 “ベストメンバー”をなかなか揃えられず、戦術も招集のたびに猫の目のごとく変わり、 “ユース代表”として積み上げてきた何かがあるのか、ずっと首をひねってました。
決して彼ら個々のポテンシャルを信じてなかったのではなく、 それを完全に発揮できる環境を与えられぬまま、アジアユースという大舞台を迎えてしまった気がしていたのです。
彼ら一人一人は、前回のメンバーに負けないぐらい優れた技術と豊かな個性を持っていて、 その選手をこよなく愛する管理人が素晴らしさを語る選手名鑑こそ、"See The Sky"のメインコンテンツです。 そんな輝ける玉石をいくつも集めた光が、前回のチーム―これだって大好きだった―にどこが劣るのかなんて、 自分自身、はっきりとは分からなかったくせに、どうして信頼してあげられなかったのか…。 ユース代表は前々代から応援してますけど、今回のチームが一番長く見続けてて、感情移入も深く、 だけど、どれだけ並べても―エクスキューズを?―否定できない、あの時、間違いなく胸の片隅にあった“予感”。
…本来、こんなことは胸の内へおさめておくべきでしょうけれど、 2001年へ―真の勝負が控える年へジャンプするにあたって、心の大掃除(笑)をしたかったので。 (休みがないから部屋の掃除はできないまま新年を…机の周りにU-19関連記事のスクラップやコピーが散乱(殴))
皆様、いい6月を迎えましょう。そのために、ベストを尽くしましょう。 新たなる年が素晴らしいものでありますように!(−人−)
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