Land of Riches


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 2000年12月27日(水)   LACK OF REASON 

L⇔R好き仲間(笑)のSさんが日記でタイトルに使われた曲がどうしても思い出せなくて、
かなり歯がゆい思いをしてます。そうだ、世間の少数派と思われる(苦笑)L⇔R好きな方にお願い。
4枚組ライブアルバムの4枚目だけ貸して下さい。引っ越しの時、処分したラジカセに入れたままだったんです…(死)
このコーナーのタイトルにもなっているLAND OF RICHESが入っているCDです…。

"Land of Riches"は日付が変わった直後から朝までの間に、大体更新してます。
前夜のうちから書いてしまうことも多く、日付が変わるのを待ってアップ、という形です。
(今回は27日になってから書いてますが)
なかなか眠れなくて、やっと落ちた眠りから今度は脱出できなくて生活に支障をきたしてるのが今の私。
こうやってL⇔Rを聴きながら(今夜はアルバムLet me roll it!)キーを叩いていても
ふつふつと湧きあがってくる不安というか恐怖を飼い慣らさなければいけないと思いつつ、
常に緊張―休みを取っても休むことができない―している日々にキレかけている今日この頃。

まあ、私がキレて何か起こしたとしても、若くもないですからもう実名報道ですし(苦笑)
そうなった時、誰に迷惑をかけるか考えたら、起こす気なんて到底起きないんですけど。
(ここで誰の顔が浮かぶかは結構人間として重要なことかもしれない)
昨日、人を殺してみたいと見ず知らずの人を殺してしまった少年の医療少年院送致が決まりました。
5月に事件が起きてからずっと思っていて、誰にも言えずにいたんですけど、その気持ち、分からなくはないです。
昔、小説家志望だった私は、一応オリジナルの小説(という名の駄文)を書いていたのですが、
誰かが死ぬシーンを書けなくて、それを勝手にコンプレックスとしていました。
人を殺す気持ち。明らかに不自然な(こう書くことは正しいのかな?)行為だから心情が察せないんです。
まだその頃は、死そのものも未知の領域でしたし―葬儀というものすら出たことがなくて。

たとえば作中に、暗殺者を出すとします。人殺しを生業とする者。
平然と仕事をこなしますが、もちろん職業選択には理由があるはず。さて、その理由とは?
良心の痛みを覚えないのか? 終生、その職を全うするのか? 何を書いてもリアリティを持ちません。
上記の少年とは度合が違うとはいえ、リアリティの追求に凝っていた時期があるんです。
でも、諦めました。そうすると今だって、フルサッカーの経験がない(フットサルなら一応ある)私が
観戦記を書くというのはおかしな話になってしまいます。まあ、だから私の観戦記はダメなんですが。

…こんなの書いてたら、少ない友達すらなくしてしまいそう(泣笑)
多発する少年犯罪を分析した新聞記事によると、他国に比べ日本の若者は目標が持てず、
望みも「その日その日を楽しく暮らす」とか「趣味を満喫する」という程度なんだそうです。
しつこいですが(自爆)若くない私の毎日も、まさにそれ。
こういう時代になると、何が普通で、何が異常か、それすらボーダーレスなのかもしれません。

もう一つお願い。各チームのイン&アウトを整理してあるページをご存知の方は教えて下さい(ぺこり)


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