「ガムを食べた。」 DiaryINDEXpastwill
2003年11月20日(木) 基地から運んだ夢


ピーピピピピ

基地のある町を通って海へ。
海洋小説を海のそばで読む。
やっと下巻へ。
小説読むのもたまには良いな。
読みすぎると人生考えすぎちゃって×。


夕飯後すぐに眠ったせいか、
充分に眠り、目を覚ますと(21日の)1:00だった。
たっぷり夢を見た。
基地のそばのアンテナから電波を拾ったかな。

2度寝する前に日記を。

幽霊屋敷で幽霊にリフォームの相談されてんの俺。
リフォーム代金を支払うのは俺の「弟」である松井秀喜。
いっそ幽霊が飛び出してくる部分を閉じてしまおう
と提案して幽霊に突っ込まれる。
思い切って家の柱も交換してしまおう
と提案して出資者松井に突っ込まれる。
ピカピカリフォームしてしまうと
幽霊が出てくる雰囲気が台無しになってしまうなぁ・・・。
リフォームの匠、悩む。


目が覚めて思い出した、いつか本で読んだ話。
「あなたが寝室で目を覚ますと、
 部屋の片隅に神様が立ってこちらを見ていました。
 あなたはどう感じますか?」

間違いなく俺は恐怖を感じる。
罰を与えられる気がして。
でも、安心感を感じる人もいるらしい。
祝福されていると思って。
宗教心の違いなのか、
自分の生き方をどう思っているかが現れてるのか。

俺、恥ずべき部分が一杯ある人なのです。


今日のYoko Ono "grapefruit"原書翻訳読み。

LIGHT PIECE (第3章EVENT)

空っぽのバッグを持って
丘のてっぺんに登りなさい
バッグの中にできるだけ光を詰め込みなさい

暗くなったら家へ帰りなさい
バッグを部屋の中ほどの
電球がある場所に吊るしなさい

1963 秋



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