anxious for Heaven

鳥かごなんて、最初からなかった。

Past : List : Will
2006年06月16日(金) 静養。
実家で10日間ほど、静養していました。
夜が明けたら、早朝の飛行機で羽田に向かいます。

実家にいても、家事はきちんとこなさなければいけないし
まあ、友達に会えたのが、気分転換になった、かな。

元彼のYosshyにも焼肉を奢ってもらいました。
あんまり食べられませんでしたが…(拒食期)。
ドライブがてら、太宰府天満宮に行きましたが
車内でこんなことを言われました。

辛そうではあるけど、ちゃんとした表情してるな
やっぱり旦那さんは、俺より数段上なんだろうなぁ人間が
そう思ったら手なんか出せねぇ

出す気もないだろうに、とキッチリつっこんできました。
曲がり角で車が飛び出てきたときに
すっと背中を歩道側に押されたのが、唯一のふれあいです。
そんな色気のなさも、15年という長い付き合いの親友なればこそ。
これがあるべき姿よねぇ、なんてお互いに笑ってきました。

その他、いろいろな人に会いましたがあえて割愛。
あ、22歳の友人の恋愛相談に乗ったのは、印象深いです。
あんな初々しい、爽やかな22歳なんて絶滅危惧種ですよ。
にこにこしながら話を聞いて、アドバイスをして
なんだかこっちが幸せになるような…。
彼女の素晴らしさに気付いてくれる相手で良かったです。
すっかり姉気分。

冬寿の実家に行ったとき、お義母さんが

先日送ってくれた、鮭カマの明太子焼きがあまりに美味しくて
こっそりひとりで食べちゃったの…

と言っていたのを思い出し、同じモノを見つけて送りました。
今度は独り占めせずに食べた、とメールがきました。
か、可愛い…。

お礼に、と銘菓やさくらんぼが届きました。
同封されていた手紙に、「母より」と書かれているのを見て
とてつもなく不思議な気分になりました。
実母にすら、そんな改まった書き方されたことない!
いや、お義母さんから届く手紙には、いつもそう書かれているのですが
通常、冬寿と私、宛名が連名なので違和感がなかったのかなぁ。



結婚一周年を迎え
その直前になくしたモノの代わりに何かに打ち込もう、と
ハンドメイドアクセサリーのネットショップを始めてみたり。
集中できることがあると、やっぱり気構えが違いますね。
デザインを起こしたり、ミリ単位の計算をしたり、石を選んだり
面倒でもありますが、至福の時間でもあります。
あとは売り上げ?なんて、ね。


たかだか10日ぶりですが、12時間後には冬寿が迎えにくると思うと
メチャクチャ緊張してしまいます、なぜだ!?
なぜだ、といえば、私が長期不在にした後、再会後に必ず行くのが
バーミヤン、だったりするのですが。
必ず、といっても、まだ2度くらいしか…。
また昼間もバーミヤンの予定です。
だって、冬寿の会社の人から、妙な期待されてるんだもの!
またバーミヤン行くでしょ?って。
そりゃあ応えなきゃ…ね。

一緒にいられると思ったのは
たぶん、間違いじゃない。
written by:Kyo Sasaki
☆メール☆
かこ : りすと : みらい

enpitu union