橋本裕の日記
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かっての同僚達5人と、河口湖や山中糊、清里高原へ、1泊2日の旅に出かけた。同じメンバーで毎年宿泊旅行をしている。もう十五年ほど続いているが、今年はそのなかの一人で、最年長のTさんが定年退職したということで、長年のお勤めをねぎらう会でもあった。
甲斐路きて ほうとう食べて 露天風呂
あいにく雲の多い天気で、富士山の勇姿を見ることはできなかったが、山中湖の宿で温泉につかり、酒を飲んで、懐旧談や人生談義にふけったりして、たのしいひとときを過ごすことができた。
今度の旅で、とくに印象に残ったのは、山中湖文学の森にある「三島由紀夫文学館」である。代表的な作品の原稿、手紙や創作手帖、少年時代の作文や通知票など、三島の文学の成り立ちを知るための第一級の資料がそろっていて見応えがあった。
「仮面の告白」と「金閣寺」はだれもが名作だと認めるだろうが、私が好きな作品に「美しい星」がある。もう20年も前に読んだきりなので、もう一度読み返してから、この作品の魅力について書いてみたいと思っている。
<今日の一句> 杉木立 まっすぐ伸びて 秋の空 裕
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