橋本裕の日記
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2002年08月10日(土) クラゲにご用心

 昨日は部活は急遽とりやめにして、家族休暇を取り、福井へ墓参りに行った。毎年この時期に家族で帰省していたが、今年は妻と私だけの淋しい墓参りになった。墓参りの後、食事をして、午後は越前海岸で恒例の海水浴をした。

  たのしみはふるさとの海に妻ときて
  水着になって砂に寝ること

「クラゲが心配」という妻に、「大丈夫」と安請け合いをした。そして海に入って、気持ちよくクロールで泳いだまではよかったが、てきめん、私がクラゲに刺された。しかも、刺された場所がいけなかった。顔面である。

 鼻、頬、唇に有刺鉄線にでも触れたような鋭い痛みが走り、あわてて陸に上がった。水で顔を洗い、薬局で買った薬を塗ったが、その後、顔全体がむくみを帯びてきた。一夜明けた現在も、顔の腫れは引いていない。鏡で見ると、目まで腫れ上がって、お岩さんのようなひどい形相をしている。そして、始終、何やらリンパ液のようなものが皮膚からしみ出してきて気持が悪い。

 そんな訳で、昨夜はろくに眠れなかった。そして、今朝はおきがけに、恐ろしい夢を見た。海で泳いでいて、気がつくとクラゲの大群にとりかこまれているではないか。ひえ〜っと悲鳴を上げたところで夢から覚めた。

 おりしも昨日は長崎の原爆記念日だった。被爆した人たちは、どんな苦しい思いを体験したことだろう。放射能の恐ろしさに比べれば、クラゲなどものの数ではない。自分のひどい顔を鏡で見ながら、そんなことを考えた。

<今日の一句> お墓から青い空が見える  裕


橋本裕 |MAILHomePage

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