橋本裕の日記
DiaryINDEXpastwill


2001年07月18日(水) アメリカの終業式

 アメリカ在住のyukoさんが出しているメルマガ「ちょっとアメリカ」を愛読している。日本とはまたひと味違ったアメリカの開放的な生活のようすが生き生きと描かれていて、何かと参考になる。

 たとえば、アメリカの学校では朝礼や、堅苦しい式などあまりないようだ。たとえば6月におこなわれた小学校の終業式は、全校生徒が公園に行って、半日を過ごしておしまいだそうである。

 家族で集まってきて、敷物をひいてのんびりと談笑したり、お昼も各自がサンドイッチやおやつを持参して、それを食べてから解散する。式などというものはなく、ピクニック気分で学期最後の日を楽しむだけだ。

「低学年の子供たちはシャボン玉や顔にペイントで絵を書いてもらったり高学年になると、水鉄砲というとなんだか小さい子の玩具ってイメージですが大きな、そしてかなりのパワーのあるwatergunというものを持ってきては、お友達や先生にも掛け合ったりしています。もう、頭から水浸しになりながら遊んでいます」

「こちらの場合は先生や親も楽しんでいるので叱られもせずに、思う存分と水の掛け合いをして楽しんでいます。ここロサンジェルスは湿気がなく乾燥しているので水浸しになっても案外、乾いてしまうのです」

 アメリカの夏休みは6月から2ヶ月以上続く。日本ならたくさんの宿題が出て、塾に通う子もいるだろうが、アメリカの子供はまず夏休みに勉強したりはしない。学校が休み中の子供の家庭生活に干渉することも、まず考えられない。したがって、式を行って校長講和や、指導部の話をする必要もないわけだ。

 こうした自由な教育が日本で可能かどうか。やはり国の文化や伝統の違いがあるので、実現はむつかしのだろう。しかし、「この公園での過ごし方ってアメリカ人が得意なのは、はやりこうやって小さい頃から、自然に楽しんでるからだろうなって思ってしまう私」という風な文章を読むと、アメリカの子供はしあわせだなと思わずにいられない。


橋本裕 |MAILHomePage

My追加