なぜ隠すのか… |
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母親とウダウダ話していると、ふとしたことから服装の話になった。そのままウダウダ話していたとき、ウチが 「ウチは二の腕と足と鎖骨が出る服装は一生しないと思うよ」 ってなことを言った。母親がマジメな顔で 「なんで?」 って聞くものだから 「だって、恥ずかしいじゃん」 って答えた。その後の会話。
母「恥ずかしいって、どして?」 ま「どしてって…なんか嫌じゃん」 母「まぁ太ってるとか形が悪いとか、人それぞれ悩みはあると思うけどね。ちょっと考えてみ。例えば、自分の鼻の形が嫌いだって思っても、鼻だけ隠して歩いてる人っていないでしょ? なのにどうして足だとか二の腕だとかは隠したいわけ?」 ま「…どしてって言われても…鼻は隠せないし…」 母「周りからどんな目で見られてもいいって覚悟があるなら、鼻を隠す方法だってあるよ。目と口しか開いてない覆面とか」 ま「いや…それは…」 母「鼻は隠さないのと同じで、二の腕でも足でも鎖骨でも出せばいいんじゃん」 ま「いや…それとこれとは違うかと…」 母「まぁ、とにかくなんで二の腕とか足とか鎖骨が嫌なの?」 ま「…理由はないけど…しいて言うならそういう服自体が嫌いっていうか…」 母「ふーん…わからん子やねぇ…」
…たしかに、どうして隠すんだろうなぁ。世の中には足とかだけじゃなくって、顔のパーツにコンプレックスを持っている人だっているだろうし…。「顔は出してるのが当たり前」って思ってる部分があるんだろうなぁ、たぶん。だからって、世間で鼻を隠していたりするファッションが出てくるのも…また微妙だよなぁ…。 |
2005年02月09日(水) |
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