Christmas Seed
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2003年12月17日(水) クリスマスブックを探して。

先日、「クリスマス」を探して、書店へ。
ポインセチアが飾られたり、
プレゼント付き絵本が並べられたり、
料理・クラフトのコーナーや児童書のコーナーは、とても賑やか。

その中で、ちょっぴり、懐かしい本を見つけました。
「Martha Stewart」のクリスマス増刊号。
8月号で「Martha Stewart」が休刊になり、
残念に思っていたところでした。
クリスマスのお料理や飾り付けのアイデアが満載で、
見ているだけで、わくわくしてきました。
なかでも、気に入っているのが、
スノーグローブの作り方。
逆さまにおいても大丈夫なように、
ギュッと口の締まるガラスの保存瓶があれば、
私にも作れそうなので、試してみようと思っています。
(瓶の中に入れるフィギュアの他に、グリッター(ラメ)や、
グリッターの落ちる速度を調節するためのグリセリンが必要です。)

「ターシャ・テューダーのクリスマス」は、
クリスマスの喜びと、ターシャの質素で豊かな暮らしが垣間見える一冊。
クリスマスの準備をするターシャの写真や
クリスマスや冬の暮らしを描いたターシャの絵本の挿絵など、
ページをめくるのが楽しい本です。
ターシャとターシャの飼っているハトのハンナの茶目っ気あるエピソードが
とても気に入ってしまい、写真集なので結構高い本でしたが、
ついつい買ってしまいました。



私たちにとってクリスマスというのは12月24日がメインで、
その日を楽しむ、言わば「点」なのですが、
欧米社会のクリスマスは、クリスマスまでの準備をする期間、
つまり「流れ」を楽しむのですよね。
また、12月24日で、クリスマスは終わりではなく、
1月6日までを「クリスマスタイド(12/24〜1/6までのクリスマスの期間のこと)」というそうです。

先日の海外ドラマ「ホワイトハウス」では、
クリスマス期のゴージャスで賑やかなホワイトハウスが舞台でした。
マーサも、ターシャも、
ホワイトハウスでメインのツリーを飾り付けたことがあるとか。(シィアル)


・「MARTHA STEWART Christmas −マーサのクリスマスアイディア150」
 sesami臨時増刊号
・「ターシャ・テューダーのクリスマス」
 著者:ハリー・デイヴィス / 訳:相原 真理子 / 出版社:文芸春秋
・ドラマ「ホワイトハウス」
 公式サイト:http://www3.nhk.or.jp/kaigai/wh2/
 出演:マーティン・シーン / ロブ・ロウ / アリソン・ジャニー / ブラッドリー・ウィットフォード


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