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4月24日→「純愛中毒」雑感をUP(ネタばれ注意)
冬のソナタ雑感もどうぞ。


2004年02月04日(水) 「僕カノカノ」第5話

やだよ〜誰が「飛び降りた」って〜?@来週の予告
やだ…それだけはやだ…。お願いです。いやです、絶対!(何がだ?)

そんなこんなで「僕カノカノ」第5話
子育てって大変だね。
何が正しい育て方かなんて分からない。人それぞれ、その家庭それぞれ、千差万別。
子供のいざこざにいちいち親が出てはいけないと言うのも解る。
学校に行きたくなくて体調を崩してしまうのも「甘え」だとも思う。
そう、私はだいぶんあの徹朗パパよりの考え方なのかもしれない。
そして、あの、担任の先生の言い分も理解できたりする。
担任を通さずに校長に会うことを常識はずれと思うのは当然だとも思う。
他の子供を気遣って犯人探しをしたりしないと言うのも正論だとも思う。
そう、私はそういう人間だ。そうやって生きてきた。
そうやって生きてきた「世代」なんだろうか。
それが今、社会で弊害を生み出しているのだろうか。
私個人としてはその生き方を後悔したことはない。
ただかったるくて学校をサボりたいと思ったことはあっても、本気で学校に行きたくなくて体調を壊すと言う経験もないし。
体調を壊すと言うことはなかったが、その代わり、自分で自分を弁護するのがとても上手な子だったと思う。
自分はイジメなんかに遭ったりしない、イジメに遭ったとしても、相手が悪いんだ。と、自分を上手に上手に弁護した。
そういう子だった。そんな可愛くない子供だった。
それはそれで私の個性だ。親はこんな私をよく育ててくれたと思う。
なので、私は私の親の育て方が必要だったのであり、凛ちゃんには徹朗の育て方が必要なんだと思う。
んーなんだか訳分からなくなってきたけれども…。
とりあえず、このドラマは本当に考えさせられる。何を訴えたいのだろう?と真剣になってしまう。

 「近くにいる大人がこうやって気遣ってあげられるんだから、いいんじゃない?」
 「建前じゃなく、本気で接してください。本気で接すれば子供も本気で向かってきます」


徹朗やゆら先生のこれらの言葉が重く響いてくる。
育て方は人それぞれ違うが、これらの言葉は真実、共通の事実だと思う。
今、子供たちに必要なのは、本気で気遣ってあげられる私たち大人なのだ。
徹朗がああまでして子供を想うことは、凛ちゃんにとっては、自分に本気で向かってくれる大人が身近に存在するのだと言うことを確信させられるものとなったはず。
決して自分独りじゃないことを知ったということは強さに繋がると思う。
ゆら先生の存在も、凛ちゃんには財産だ。
大人になって、たとえ接点がなくなったとしても、ゆら先生の存在は大きなものになっていくに違いない。

ああ、本当に、このドラマは何が言いたいのだろうか。いろいろ考えさせられる。

とりあえず解っていることは、今日の「僕カノカノ」の録画に失敗したと言うことだ(笑)
ああ、何故に21:00〜だなどと思ってしまったのか。
しっかり、ファイアーボーイズが録画されてしまったじゃないか…。
タイマー録画してあるから安心だ〜と帰ってきたのは22:15頃。このドラマの15分は大きい。うぅっ(涙)


*****


冬のソナタ雑感「『冬のソナタ』にはまる理由とは?」をアップしました…(またかよ)


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