千石×日々の戯言。 ―其の七―


 晴れ。

 非常階段は日陰になってて、今の時期、寒い。
 でも、其処は俺の現実逃避の場所だから、毎日足を向ける。
 見下ろした広場には、沢山の生徒が居て、ぼんやり眺めて。
 学校はそれなりに楽しくて、友達も沢山居るけど……。
 やっぱ君に会えない平日は、ツマラナク思えたりもするんだ。

 鉄の柵に寄り掛かる。
 一番最上の場所だから、このまま上を見れば天が見える。

 そういえば、誰かが明日から雨だって言ってたっけ。

 こんなに碧いのに、どうしたらこの天が、曇るのか不思議だ。
 碧い天の色は、君の睛の色。
 でも灰色の天になったら、君の髪の色なんだな、なんて。

 始まったばかりの平日。
 メランコリックになりながら、考えるのは君のことばっか。
 毎日顔を合わせる幸せと、週末会えた時の嬉しさは、どっちが貴重なんだろう。

 ちょっとだけ。

 俺は非常階段を駆け下た。
 そのまま1番人に出会いにくい出口まで走る。
 毎日顔を合わせないんだったら、会いたいと思った時に会ったって、別にバチなんて当たらないでしょ。

「さぁて、呼び出す口実考えないと。」



 ■伝言■

 ポエマー千石な跡千。
 跡部(諏訪部さん)に耳を支配されっぱなし。
 諏訪部さん攻めのBLCDに、全身の毛穴が反抗期を……!!
 跡部みたい……跡部みたい……ぐはっvv

 カツが消防士さんの試験受かっちゃったよ……凹。
 可哀想だった。
 断固阻止するけど!!←オイ。



 ++更新++

 跡部ドリ『匂い』UP。

2003年11月18日(火)

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