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2005年01月17日(月) もっと傷を。
今日はかなり久々に「何も無い」日。
予定は無いけど、やらなければならないことはある。たくさんある。
少し体調悪いこともあって、出かけることはせず、 ずっとお菓子をつまみながらビデオを見ていた。
やめなきゃやめなきゃと思いながら、気がつけば夕方近くなっていて。
追い込まれるような焦燥感に襲われた。
やっぱり外に出てないと、参ってくるみたいだ。 ごろごろしてる時間なんか、勿体無いし。
外にいると本当の自分のテンションでいられなくなるから、 それはそれでとても疲れることなんだ…と思う。 どうなんだろう。
とにかく、私は今の気分がとても嫌で、 前向きに制作していくことさえバカみたいに思えて、 生きてる意味も何もかもがどうでもよくなってくる。
総てのことは、何のため?
別に、イラナイ。 必要じゃない。
私という人間も、イラナイ。
…苛々する。
久々に手首に傷をつけた。
…といっても、デザインカッターの刃は、 皮膚が切れるほどの鋭利さは失っていた。 制作で使ってましたから。 替え刃は学校の自分の作業場にあるし、 血が出るような傷はつけられなかった。 ただの引っかき傷が蚯蚓腫れになっただけ。
それに対して、少し不満で、少しほっとしている。
新品の替え刃をつけたところで、 私はためらいもなく深く切れるわけではない。
切れ味が悪いことを言い訳に切れなかった、ってことにできるから。
もっともっと、傷をつけてやりたい。
17:00
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