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2004年09月12日(日) 久々に色のお勉強。
夏休み前、教養科目の授業「環境と人間」(美術と無縁の受講者の人ばかり。)で、 私は「色彩と環境」というタイトルで、 衣食住と色彩の関わりをテーマにした発表をした。
あくまで生活の中での関わりなので、 色とはそもそも何かとかメカニズムだとか難しいことは省いた。
明日から学校が始まって、その授業がある。 発表に対する他の受講者の質問に対する回答が要るので、今作っている。(遅 色々ネット上で情報集め中。
私は色彩能力検定の2級を持っているので、 少しは色に関する知識もある…ハズ。 (試験前は勉強したけど、知識あんまり使わないからなぁ…)
でも、色覚異常(色覚特性)については、 さっき初めてそういうサイトを見て色々知った。 (興味ある方、検索して視野を広げてみませう。) 何が原因なのか、何故男性の方が20人に一人という高い確率でなるのか、 そもそも色盲の人はどういう配色が苦手で、 多数派の人の中でどういう苦悩を強いられ、 偏見と戦っているのか。 そして、劣性遺伝子が原因で、誰も悪くない、と言うこと。
生物選択してなかったから、 遺伝子のところはイマイチ分からないけど、 そもそも私たちがあたりまえと思っていることだって、 何かしら少数派の人はいる。 色も、万人が当たり前に見えているなんていう思い込みが先歩きしてる。 体格や顔が違うみたいに、みんな色々なわけだし。
ただ、分類する上できちっとした境界線がないと医療も学問も進まなくなっちゃうけど。 人間は、曖昧なのとか、半端だとか、得体が知れないものとか…好まないみたいだし。
あんまり知られてないけど、 どこまでが女で、どこまでが男かと、くっきりした境界は無い。 大多数の人は分類できる位置に居るけど。
いわゆる半陰陽の人たち。 そういう人もいるんだよね。
偉そうなこと言ってますが、 自分のことすらわからないのに、 自分以外の人のことを100%わかるなんて誰にもできない。 でも、できるだけわかりあえたらいいのにな。
数日前といってることが矛盾してますね。 超気分屋さんなのですいません。
私だって、少数派になるんでしょうね。 あの症状は。
体調悪いのは一応よくなってるけど、 少し食べたら、ちょっと後悔する感じ。 昨日ほど悪くないけど…。
母が新米なんて炊くから、誘惑に負けました。 おいしかったです。
26:15
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