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2004年09月05日(日) 地震×2。
ちょっと身の危険を感じました。 特に2回目は…。
1回目のときは、大学の工房内に先輩達といました。 大掃除&改修を終えて片付けた時くらいかな。 19時半くらい?
みんな立っているときに、 窓が揺れているのに気づいて、表に出た。
「はじめは自分がふらふらしてるんだと思った」 と言う人が何人かいた。
私は、なんとも冷静に「地震だ…」と思い、 揺れる窓をじっと見ていた。
外に出ようと先輩に言われなければ、多分出なかっただろう。
…それにしても、あんなに長く揺れた地震なんて初めてだった。
直後に家族と連絡を取ろうとした人とかが携帯を使っても、 なかなか繋がらなかったようだ。 携帯会社もいっぱいいっぱいだったようで。
私も、親からとかメールが来たけど、 数時間経ってやっと届いたものもあった。
帰りの電車で、愛知県の一部で大雨で運転を見合わせていたことを知る。
私の居た所は、昨日は酷かったけど、今日は大したことがなかったのに。
その上地震でまた電車が止まったらしい。 ついてないなぁ…。
だから電車が5分遅れだったのか。 (おかげで乗りたいバスに1分間に合わず、30分待つ羽目になったぞ)
…名鉄ガンガレ。
2回目は23:57に発生。
私は自室のハイベッドで寝転んでいた。
なので、立っていた1回目よりも全身で揺れを感じることになった。 聞いていたラジオは、揺れを実況していた。 うちはマンションの1階だからいいけど、 ラジオ局のスタジオは確か18階だったような…。
また長く揺れてて、 途中で揺れが大きくなったりして、 気分悪くなりそうな横揺れだった。
1回目は震度3だったけど、2回目は震度4。 マグニチュードも上がってた。
こわかったな。
2回目の直後に弟(三重の下宿人)が家に電話を掛けてきた。 三重のほうがもっと揺れただろうし、一人じゃ心細かっただろう。
でも、先輩達と表に避難した時は、 みんなでしし座流星群でも見てるような、 珍しいイベントでも体験してる気分だった。
学生のうちしかワイワイ笑っていられないし、 このメンバーで地震だーとか言って過ごすことはもうないのだろうと思うと、 貴重な時間に思えた。
(地震を何だと思ってんだ自分・苦笑)
和歌山とかでは被害が出てると言うのに不謹慎だけど…。
雷が鳴ったときと同じような気分でもある。
日常を揺るがす、イレギュラーな事態。
それは誰のせいでもない非人為的なことなので、
なおさらちょっとワクワクする。
「わーい、地球壊れてきたー★」
台風も今年の夏は異常に多いし進路もおかしいし!
人間も、そろそろ活動やめたら? 地球がますます壊れていくのではないかと。
私は、自然災害好きなのかね。
微妙。
6日16:06
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