" misty blue "
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2004年03月27日(土)
さよならの季節。


バイト先。
3月いっぱいで2人居なくなってしまう。


私の10日位後に入ってきた、同じ年のOさん。いわば同期かな。
タメの女の子だったから、
気兼ねすることも無くすごい話しやすかったし、楽しかったな。
関西弁可愛いしね。

家庭の事情だし、辞めちゃうのも仕方が無い。
(そーでなくても、社長とか給料とかどうかと思うし…)
でも、バイトに行って、
当たり前のようにもう喋ることがなくなるのだと思うと、
物凄く寂しいよ。

またあそびに来てね。社長が居ない時にでも。


9月に結婚するAさん。
前に日記にも書いた人。
一昨日、シフトが重ならなくてもう会えないと思ってたのに、
突然友達のプレゼントを「ラッピングさせて」とやって来て、びっくりしました。
お仕事の歯科助手の帰りだから、水色の白衣。素敵☆(ぉ

「Aさん、もう会えないかと思ってましたよ」
「大丈夫!ここには結構遊びに来るから!」

そう言って、最後に飛び切りの笑顔を見せて帰って行った。
嬉しい。




弟。
今日、隣の県にお引越し。
昨日突然バイト先に来て、ミニカー買ってった。
催促された壁掛けスクールクロックは、
暇な時間を見つけて、弟好みの色調で丁寧にラッピングした。
喜んでくれた。

家がさびしくなるなー。
最近やっと気心知れてきたと思ってたのに。

私が怖かったり、面倒臭かったりしてできないことも、
君はやってのけちゃうし。
どんどん遠くに行っちゃうね。


アパート探しの時も、今日の引越しも、
母に「みんなで行こうよ」と言われたけど、
家族揃って…ってのも微妙だからやめた。





それでも、君が思いっきり咳き込んでいるところを見ると、
逃げたくていたたまれなくなる。
其の恐怖だけは、何事にも代えられなくて、克服できないよ。




さよなら。
また会う日には、元気な顔を見せてください。




28日15:30



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