" misty blue "
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2003年02月24日(月)
無意識の錯乱 (2/24-2)


前回からの続きっぽいです。



今度は、具体的な話を。


最近、色々あって疲れています。




やっと光が見えた気がしてたのに。





でも、前回の日記書きながらちょっと泣いたら、

さっきまで体がかたく強張ってたのが解けた。







+++++++++++


昨日、約50日ぶりに車の運転をした。

自宅の車は始めて。

車校は40日で卒業したから、50日も乗ってないなんて恐ろしい…

でも春休みは居るまでは忙しかったんだもん。


正直、車を運転するのは10分でも疲れる。

気を張り通しで、精神的にかなり悪い。


早朝の交通量が少ない時間、2時間半は運転してた。


はじめは勘を取り戻すために近所をぐるぐる。

右折、左折。


その後、大学まで行った。

初めて通る道で、緊張しまくり。

定期切れてるけど取りに行きたい荷物とかあるからいい機会。

いつか原付で行きたいし。


車庫入れ、無理です。


てか、ウチの車タウンエース・ノアで、おっきぃワゴン。

死角がまだ少ない教習車に乗りたい…(T_T)



正直、これからも車に乗らないとどんどん駄目になっていくという事実にげんなり。

あんま乗りたくない…。怖い。

車なんて凶器じゃん!!




++++++++++++++






今日、バイトの面接行ってきた。

春休みは時間有り余ってるから、

ついつい昼夜逆転しちゃったりするわけで。

(今もやろうとしてるけど・汗)



生活習慣をきっちりするため。

社会勉強のため。

お金稼ぐため。



軽作業の人材派遣に登録しました。

正直、やることめんどいな、と思ったけど、

色んなところで働けるのはいい勉強だ。



…って言い聞かせた。



本当は、外に出るのは怖い。

家に居てじっとしていた方が安全…なのに。


さっそく後悔の念が押し寄せる。

振り切ろうとしても、なかなかできない。

体が変になる。


こんなんじゃ大人になんかなれない。





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今日のかてきょの後、担当してるこのお母さんが話があると。


もう始めてから5ヶ月ちょっと経つ。

同じマンションの子(Sちゃん)で、お母さん同士はお友達。

Sちゃんのお姉ちゃんがうちの愚弟と同い年だからかな。



前にも聞いてたけど、私の前ではそんな素振りは無いから。


Sちゃんは、学校だとほとんど話をしない、と。

いじめに近い目にあったことがあるとか、詳しいことは知らないけど。



勉強も苦手で、藁をも掴む思いでお母さんが私に頼んできたのだけど。





「どうすればいいのか」



お母さんの相談を聞いた。

お母さんはわりと結構神経据わった、強気な人という印象が強い。



学校で話さない分、家に帰ってから学校であったことをたくさん話すという。

それが唯一ともいえるストレス発散。





友達とはしゃいだりして、学校生活を楽しめば、

自ずと勉強の方にも身が入るかもしれない。



でも、それが今は困難で。


私も、中学生の時は酷いものだったし、相談に乗るなんておこがましい気もする。





Sちゃんにとって、学校も勉強も重荷なのではないだろうか…。


不登校にだってなりかねない状況で、Sちゃんは頑張って勉強しようとしてる。

暗記も計算も苦手だけど。





願わくは、私が教える週2時間が、

Sちゃんにとって少しでも楽しい時間でありますように。




私にくれる笑顔は本物なんだろうか。

たまに学校の話をしてくれるのは、打ち解けてくれてると思っていいのだろうか。



私にできることは何だろう。






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新しいバイトのことも、家庭教師のことも、

前向きなのも本心。


いい経験になると思ってる。

Sちゃんの力になりたいと思ってる。





でも…その分、不安で埋め尽くされる。

重荷でしかないのか。


なんでわたしはこうなの。




一度に心の負担が圧し掛かって、体にちょっと支障が出た。



自分では半ば無意識の混乱状態。



母に異様に心配された。


「亜希ちゃ〜ん…」


冗談半分にハグされた^^;


「肩ももうか?」







自分の中で何が起こってるのか分からない。

落ち着こう、笑ってみよう…


なにか錯乱してる。



できない。

笑っても嘘でしかない。




「トンネルの向こう側に、光が見えていた気がしたのに」





前回の日記を、こんな風に書こうとした。


そんなとき、元担任の言葉がふと頭をよぎった。




泣けば軽くなるだろう。

今までの経験からなんとなく分かってたけど、

きっかけが無かった。






なつかしい。


ノスタルジーに浸る。






自然と涙が出てきた。









25日00:14



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