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2002年07月23日(火) ■メンドクサイ精神。気楽。(24日の日記を読んでからのほうがいいんじゃないかと)
これは24日の日記を書いた後に書いた文章です。
今まで何度もバイトやめたいって思った。
自分の中の、 「勉強を進めるのが仕事で、お金を貰っている」 「勉強モノサシな世間への反発心」 がすれ違いを起こしている。
ただひたすら電話を掛け続けてれば、 そういうことはあまり思い出さない。
そういうとき、やっぱ続けるか、って思い直す。 24日は久々に半端じゃなく沈んで、 帰りに泣けてきて、家に帰れなくて暫く自転車で遠くに寄り道してみたりした。
変に気位が高くて、社員の指導をゆがんだ気持ちで受け止める。 とんでもない自己中。 そのくせ気が小さい。弱い。
自分が嫌だった。
どうして私に出来ないんだろう。 どうしてもうエリートコースにいないのに抜けないんだろう。
私、何様のつもり? 私が出来ないのが悪いんでしょ?
私の中の、
天使様と悪魔様。
過剰に気にする自虐性と強い傲慢さ。
ああ。
人との付き合いなんて面倒だ。
今朝(24日)、高校3年の担任から暑中見舞いスカイメールが来た。 久しぶりに嬉しかった。 彼はすっごく面白い人で、かなり好きです。
でも、最近、高校の部活の茶話会とか飲み会が近づくたび、 私はあの人たちに合わせる顔なんか無いんじゃないかという気持ちが強くなった。
若気の至り…という言葉は嫌いだけど、そういうこと。 私なんて会いたくないだろうな、って。
だんだん面倒にもなってくる。
高校のときの過ちは、消したい過去ではあるけど、 自分を知るきっかけにもなった。
一緒にいて、誰かをうざいと思ったり否定したり傷つけるくらいなら、 一人でいたほうが気楽だ。
友達にも、いつかそう思うようになってしまうかもしれない。
バイトで、金に困ってるわけでもないのに 余計な(しかも希薄な)人間関係を作ってしまうのは、 自分のためにはならないんじゃないか、と。
まぁ、誰かと協力して仕事するわけじゃないから、 アポインター同士は顔も知らなくても成り立つけど。だから希薄。
気楽、と思ったのは、 ラジオを聴いてて、ナビゲーターさんが、 リスナーからのハガキを読んでいるときで、
「恋人を作らないのは、二人でいる幸せよりも一人でいる気楽さが勝っているから」
みたいなコトを言ってたから。
正直、私の混沌としてた精神状態には、目からウロコモノでした。
25日00:30
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