「メメント」という映画を突然思い出した。"fuck you!"と怒鳴られた数分後、そのことを全て忘れて目の前にいる女に「君の名前は?」と尋ねる主人公。「物語」をすっかり排除したところに単発単発で存在していたい。昨日の私と今日の私は何の脈絡もなく、ただその場その場の自分は自由で。目の前のものをただ処理する。処理する、処理する、処理する・・・。そういう世界がいい。前頭葉をかち割りたい。ごめん、明日はちゃんと書く。