2002年12月09日(月) |
箱庭を綺麗に手入れして、誰かが笑っても別にいいんだと。 |
お久しぶりです。
昨日21歳になった。 今日は終電を逃した。 うふ。 面白いですほんと。
■21 歳をとったので目標を考えようとして、 ふと、はたち一年間の目標はなんだったっけと考えてみる。 多分、「賢いオリーブ少女になる」と言った気がする。
(手帳の)日記を見るとこの一年間私は変わりたいと言い続けていて、 振られて絶望したり そいつから酔っ払いの電話がかかってきてまた希望を見たり ぐでんぐでんとしながら 21を目前にして松尾スズキに恋をしてしまった。
絶対にオリーブ少女ではない。肩幅広いし。 好きな相手がバーチャルなのがなんかアメリっぽいけど。
■今日 オリーブ(丸いの、ね)とアンチョビを常食とする方に、 ギョーカイ人ばかりのしゃれたカフェでご飯を奢っていただく。 私はほんと、ああいう場所で劣等感なしに ご飯が食べたいためだけに、就職活動をしている気がしてならない。
「ほほほ。バレンシアガの新作ごらんになった?」 「ほほ、あたくし展示会で買い取らせていただいたんですの、ほほおほほ」
つい数日前に、本気で上野駅に寝たいと思ったのは誰なんだ。
でも、おほほと無関係に、本当に楽しかったです。 ごちそうさまでした。
■友達がすごいことを言い出した。 「おれ、ボーダーコリーがいてくれたら彼女要らんわ。 だってさあ、毎日俺のためだけに待っててくれるんだぜ。」
犬とは社会的に、かくも大きな役割を担うものだったのか。 私は30歳を過ぎて結婚できなかったらお見合いしようと決めている。 でも最近、犬はどうよ、という選択肢が大きく浮上してきた。
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