話す話題も尽きてしまった私達は、 水を得た魚のようにワールドカップに飛びつく。
でも悪いことじゃない。 お祭りの雰囲気とか、嫌いじゃない。 「人が多いから嫌だ」とかそんなクールさは要らないように思う。
別にそれほど勝ち負けとか気にしていたわけではなかったのに、 稲本が点数入れた時には 涙出そうになった。 無意識の興奮、高揚感て不思議。 動物なのね、所詮。
もう一言。レンタルだけれど「RE-クラムボン」を聞いた。 よい。 素直に詩がいいと思った。 音も好き。でもどんな風に?って説明できないなあ、ごめんね。 私は普通のバージョンを知らない曲も多かったのだけれど 「雲行き」という曲がマイベストでした。
”私の目の中に 君の目が映るたび 君の目の中にも私が映る
君を見ていたら私を見つけたよ 私を見ていてもし君が君になるなら
目を閉じて眠る時も ひとりにかえる時も はなればなれの夜でも ひとりぼっちを知っても”
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