永遠の愛

2014年09月15日(月) 俺のほうが

会えた。

夢のような時間はあっという間に終わり、夜がきて、とてもとてもせつない気持ちでいっぱいになってしまっているけど。

幸せでいっぱいだったはずなのに、胸がしめつけられる思い。

好きって、苦しいね。。


今日もず〜〜っと話をして過ごした。

どんなに話しても、話し足りない。

抱きしめても抱きしめても、はかない。


運転中は、ずっと手を握っていた。


はしゃいではしゃいで、「よく考えれば、俺たち、おじさんとおばさんなのにな」と、あなたは笑いながら言った。


いろんなことを話しすぎて、何から記録していけばいいのか。


忘れないうちに、嬉しかったことから書いていこうと思う。


今日、一番嬉しかったことは。。


私があなたに抱き付いて、「ものすごく愛してる」と言うと、「ばーか、俺のほうがもっと愛してるよ」と言われた。


まさか、そんなことを言われるなんて。。

空想の中での、こんなこと言われたいな〜と思うような言葉を、現実で、言われるなんて。

信じられない気持ちで、聞いていた。



それから、、「私に、やめてほしいこととか、嫌なところは、ある?」と聞いてみた。

「あったら、直していかないとね♪」と。

そしたらあなたは、少し迷って、「そうね〜、もう会わないって言うこと」と言った。

「会わない、会えない、かな」と付け加えた。


「そんなこと言わないし!」と言ったけど、やめてほしいことが、私への不満ではなくて、自分の願望だったことに驚いた。

私は、うざいことを言ってしまう自分を戒めてもらうつもりだったのに。


あなたの愛を感じて、本当に私の心は慰められる。


あなたも、自分で今日のことを、進歩だと言っていた。


仕事だと偽って、私と会ってくれていること。

「おまえのために、時間を作りたいと思っていたのよ」と、俺もお前のことを思っているんだということを、伝えてくれた。



いつか一緒に暮らしたいという夢も、また語り合った。


私が前に、80歳くらいになったらーという話をしてたので。

「80は遠いな〜」と言った。

「じゃ、60?」と聞くと、「そうだな〜、そのくらいには一緒になれてるんじゃないかな」と言っていた。


へぇと思った。

夢物語に、付き合って、私に合わせて相槌を打ってるだけじゃないんだと感じることができて。



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まひろ [MAIL]

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