そろそろ髪、切りたい。後ろ髪、正和入ってきた。。。。 このまま伸ばしちゃおうかなぁ、とも思ってたけど、正和ウルサイ。。 もぉ!切るぞ!!フジエマジックやってもらおう!
そう。フジエマジック。。 フジエ。Mr.フジエ。美容師兄さんである。 フジエマジックは、なかなかこ憎いトークとテクニック。 兄さんしか持ち得ないセンスばりばりである。
いざ!サロンに向かう。 今回は、こぉ〜んなスタイルにしてもらお☆ と、意気込んで乗り込み、兄さんに吹く。 兄さん、必ず、「まかせてください!」スマイル付きでのたまう。 シャァシャ、シャァシャ、シャァシャ、シャァシャ、切っていくけど、 それ、適当やってない?って突っ込みたいくらいである。 そして、その適当は、希望なスタイルから遠くなっていく。。 気がする。。。。。。オイオイオイ? もしもし、Mr.? でも、必ず、「乾かしたら、かなりいいッスよ(スマイル)☆」。
髪が乾いていくと、やっぱ微妙になんか妙?。。。違うじゃん?。。。 そして、そこへ、Mr.フジエ。スマイルひっさげ得意げに鼻息。 「見ててよぉ(スマイル)☆」 適当に動いて見えたハサミを持っていた指が、私の髪を撫でていく。 お。お。お。お。お。お。いい感じ。ちきしょうめ(笑)。 「ね(スマイル)☆」 希望スタイルには微妙ずれあるけれど、全然余裕でオッケーになる。 フジエマジックに感心しながら、流れ納得している感あり? 。。。こ、これは、だ、だ、だまされてるってこと?もしかしなくても。。。
そっか。。。毎度、フジエマジックにひっかかってるのね。。。 でもね。フジエマジックは、息の長いマジックなんだよ。 カットしたてよっか、日が流れるほど、しっくりしてくるの。 お気に入り度ランプが、日増しに点灯していくのだよ。これもマジックよのぅ。 そうなの。だから、フジエマジックひっかかってやるのよ。。。ふん(笑)。
というわけで、さて、Mr.フジエに会いに行こっかな。 きっとまた、思い描くスタイルは微妙になるだろうけど。。。いいのよ、別に。。(笑) 信じてるわ! Mr.フジエ。。。(仰)
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