時色。

 
2001年03月19日(月) フジエマジック。

そろそろ髪、切りたい。後ろ髪、正和入ってきた。。。。
このまま伸ばしちゃおうかなぁ、とも思ってたけど、正和ウルサイ。。
もぉ!切るぞ!!フジエマジックやってもらおう!

そう。フジエマジック。。
フジエ。Mr.フジエ。美容師兄さんである。
フジエマジックは、なかなかこ憎いトークとテクニック。
兄さんしか持ち得ないセンスばりばりである。

いざ!サロンに向かう。
今回は、こぉ〜んなスタイルにしてもらお☆
と、意気込んで乗り込み、兄さんに吹く。
兄さん、必ず、「まかせてください!」スマイル付きでのたまう。
シャァシャ、シャァシャ、シャァシャ、シャァシャ、切っていくけど、
それ、適当やってない?って突っ込みたいくらいである。
そして、その適当は、希望なスタイルから遠くなっていく。。
気がする。。。。。。オイオイオイ? もしもし、Mr.?
でも、必ず、「乾かしたら、かなりいいッスよ(スマイル)☆」。

髪が乾いていくと、やっぱ微妙になんか妙?。。。違うじゃん?。。。
そして、そこへ、Mr.フジエ。スマイルひっさげ得意げに鼻息。
「見ててよぉ(スマイル)☆」
適当に動いて見えたハサミを持っていた指が、私の髪を撫でていく。
お。お。お。お。お。お。いい感じ。ちきしょうめ(笑)。
「ね(スマイル)☆」
希望スタイルには微妙ずれあるけれど、全然余裕でオッケーになる。
フジエマジックに感心しながら、流れ納得している感あり?
。。。こ、これは、だ、だ、だまされてるってこと?もしかしなくても。。。

そっか。。。毎度、フジエマジックにひっかかってるのね。。。
でもね。フジエマジックは、息の長いマジックなんだよ。
カットしたてよっか、日が流れるほど、しっくりしてくるの。
お気に入り度ランプが、日増しに点灯していくのだよ。これもマジックよのぅ。
そうなの。だから、フジエマジックひっかかってやるのよ。。。ふん(笑)。

というわけで、さて、Mr.フジエに会いに行こっかな。
きっとまた、思い描くスタイルは微妙になるだろうけど。。。いいのよ、別に。。(笑)
信じてるわ! Mr.フジエ。。。(仰)


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by haruki     □ HOME  



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