時色。

 
2001年02月25日(日) とりあえず!?

気分が悪かった。
とりあえず、で感謝されて、どぅお?
とりあえず、で気持ちを送ったわけじゃない。
想いぶつける相手が違うと思う。
想いの圧に包囲され、とりあえず、で切断くった。
むしょうに悲しかった。
私の言葉や気持ちは、「とりあえず」の言葉に、
滅多打ちされた。

お腹もまだ痛くて、2件の友達の誘いを断った後だった。

一人で居たくなかった。会いたい人が居た。

お電話してみると、お元気な声が届いた。
一緒にご飯を食べることになった。
出かける準備をしながら、それからの時間のことを想っていた。

何を食べようかと話しながら、何軒かまわったけど、
前に一度行った、近所の和風料理屋に入った。
同じお皿を一緒につっつき、少しのお酒を飲んだ。
塩タンの厚さに声をあげ、なすの揚げ出しを取り合った。
何皿かの料理をお腹いっぱいたいらげた。
そして帰りに、今一番のお気に入りのヨーグルトを
喰わせてやると、意気揚揚に喜んで、コンビニに寄った。
某社の小苺なんとかヨーグルト。
かなりお気に入りの様子で、嬉しそうに5つ買っていた。
私は、こいつのこういう犬っぽい笑顔が大好きなのだ。
だから、きっと、こいつに会いたかったのだ。

小苺なんとかヨーグルト、確かに美味しかった!
本当に小苺が、ごんごん入っていて、
ヨーグルトよっか、小苺の方が多いかもってくらい。
目の前で小苺に笑いながら食べる私を見て、犬の笑顔があった。

「とりあえず、の切断」は、いつのまにか消化してた。

小苺なんとかヨーグルト、ぜひお試しあれ!
とりあえず、喰っておけ!?
。。。とりあえず、って難しいね。。。。むぅ。。。



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by haruki     □ HOME  



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