オペラ座のハチミツ
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2007年08月21日(火) 今さらなんですが、気がついた…。

経過がサッパリわかんねぇ日記になってる。

途中からエンピツさんを借りてます。

前はブログ借りてましたが、サーバーが統廃合繰り替えして
そのうちサーバーのシステムダウンだかなんだかで、
データーがなくなっちゃったんですね。
レンタル元もなくなっちゃいましたがι
やはりメジャーどころで借りた方が良かったですね。
画像もアップロード出来ないとこだったし。

老犬日記みたいな、いろいろコンテンツの中の1個だったんですよ。
老犬っつても、元気だったので、月イチ位の更新状況だったんですけどね。
今年に入ってから、舌がうまく使えなくなったので
お箸でご飯を食べさせていて、それについて書いたり
誤飲についての注意なんかも書いてました。
老犬って誤嚥下性肺炎を起こす確率高いので。
お水もボールから変えて吸い口で飲ませてました。

で、亡くなる前日まで食欲はなかったけど元気だったんです。
でも、
7/11の深夜に急に呼吸が荒くなって、チアノーゼを起こしたので
夜間病院に慌てて連れて行きました。
12時半過ぎ、午前1時近かったと思います。
酸素を吸引してたんですが、熱がどんどん高くなってきて。
血液検査もしたんですが、これ、といって原因がつかめないまま
点滴で身体の中から冷やしましょう!と。
旦那さんも私も一緒に診察室で身体なでたり、
アイスノンを身体の下においたりしてました。
老犬なので、このまま熱が40度越えたら危険だ、と
言うことで、とにかく、熱を下げよう、身体を冷やそう、
先生達は必死になってくれてました。

『中に入れて貰えない』とよく読んだり聞いたりしてますが、
私達が行った夜間病院は交代制で近くの先生達が詰めてるところで、
飼い主さんの同意なく診療はしないところで、
よっぽど緊急の場合じゃない時は、立ち会います。
むしろ、立ち会わないの飼い主としてはどうよ?ってとこで。
午後9時〜午前5時までの診療してます。

抗生物質を打ってもらって、やっと病院閉めるギリギリの時間に
落ち着いてくれたので、家に連れ帰ることができました。
主治医宛の手紙をもらい開いたらすぐに行くように指示されて帰宅。
深夜の苦しみが嘘みたいにスヤスヤ寝るベティ。
7/12かかりつけの獣医さんが開く時間に手紙もってベティつれて来院。
そこで、食欲ないから錠剤は飲めないし、万が一気管に入ったら大変だって
ことで、抗生物質と利尿剤と抗炎症剤の注射を用意してもらいました。
治療中、また息が荒くなってきたので、酸素吸引。
一旦帰宅。だんだん意識が朦朧としてくる。
主治医にTEL
『酸素ボンベの未開封の大きなやつ、夕方まで用意しておくから
取りに来れる?』
1人で上げ下げ辛いけど頑張ってボンベ搬入。
乳幼児用イオン飲料をシリンジで飲ませると尻尾フリフリ。
病院は午後7時終了だけど、時間外で一回診察してもらう。
「ベティちゃん、軟口蓋過長だよねぇ?」
「そうですねぇ、軟口蓋過長ですねぇ」
そうだった、先天的に軟口蓋過長症だった、ベティちゃん。

それでも、帰宅後息は荒かったけど、薬のせいかウトウトしてて。

イオン飲料もチョロチョロ飲んで。
名前呼ぶとキョロっと目を動かして。
酸素テントの中で頑張ってたんだけど。
7/13永眠。

今日に至る。

まだ、ね、あの時、もっと何かしてあげれたんじゃないか?と
グルグル考えちゃってますね。


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