airgroove diary
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2005年03月23日(水) ルクソール

朝2時に起き、4時半の飛行機で一路ルクソールへ。
昨日までは日本語ガイド付きのツアーだったが、
今日からは個人行動となる。

早速、空港でタクシーと交渉。交渉の結果、
7時間で150ポンドで運転手を雇った。(1ポンド=約18円)
7時間拘束して3000円もいかないが、なぜか
金銭感覚が麻痺しているのかせこい交渉をしていた。

まずは7時に王家の谷へ向かい、王家の墓を見学。
物価は安いくせに遺跡見学料はべらぼうに高い。
唯一あらされていないツタンカーメンの墓は
Extra Chargeまで取る始末。結局入りませんでした。

続いて、ハトシェプスト神殿へ。
この辺は、葬祭殿から盗んだもので栄えた町で、
数年前にテロがおき、日本人も犠牲になったところです。
バクシーシ攻撃がひどく、0.5ポンド恵んでやると
「これだけか?」(確かに私もせこいが)といわれ、
金輪際こいつらに無駄金を渡すまいと心に誓った。

話はそれるが昨日までのツアーガイドは
遺跡で外国人旅行者からたかろうとする輩に
さりげなくバクシーシを与えていた。
どうしてそこまでするの?とおもったが、
現地では貧しい人に恵んであげることで
詩文も幸せになると教えられているらしい。
たかり屋にそこまでする必要は無いと思うが、
そのツアーガイドには謝礼の意味でチップを与えた。
2日間我々二人のためにがんばってくれましたから。

この後に訪問した貴族の墓などは無駄な金と時間を
費やしてしまったと思える典型です。
貴族の墓を管理しているのはそこに住み着いている
ローカルの人間で、そこの子供は外国人を見るや
こちらに寄って来る。もちろん追い払ったが。
タクシーの運転手ともぐるになっていて
危なく騙されそうになりました。

ランチを食べに行こうと運転手に言うと
その前に友達のところに行きたいというので、
許可したが、我々もその友達の家に入れと言う。
用心して「我々は外で待つから一人で行って来い」
と言ったが、なかなか言うことを聞かない。
理由を問いただしても「中に入れ」の一点張り。
ついに堪忍袋の緒が切れて、「お前には金を払わん。
早くレストランにいけ!」と激怒するとようやく
あきらめて町のレストランまで連れて行ってくれた。

午後はカルナック神殿を訪れ、この神殿のメインは、
アモン神殿というところで、カルナック神殿の中で
もっとも保存状態が良い神殿です。

続いて、ルクソール神殿。この神殿はラムセス2世が
完成させ、入口の25mのオベリスクが象徴的です。
闇夜に映える宮殿が更に幻想的に見えました。

日没前にナイル川のほとりで日本人に出会った。
彼は大学の卒業旅行で夢だったエジプト一人旅を
実現させ、うれしくてしかたないはずであるが、
言葉が通じず、予想以上にたかられるので、
少々嫌気が差しているようだった。
それでもエジプトを嫌いになることなく、
機会があればまた訪れたいそうです。

最後に彼と一緒に食事して分かれたが、
最終便(夜中1:00)でカイロへいくとのこと。
大変だったと思いますよ。
我々はその一本前の22時の便で帰りましたが、
宿に着いたのは午前様です。
偶然にもカイロでは彼と同じホテルなので、
明日以降も彼と一部行動を共にすることになります。

初めての海外旅行で分からないことばかりで
かなり不安になっているなので、日本人に会って
少しは安心しているようでした。


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