あずきの試写室

2005年08月02日(火) 「コントロール」

上映劇場が都内シネパトスだけという「コントロール」
以前から観たかった作品で、シネパトスだけの作品がいくつかあったので、
以来、勝手にシネパトス作品と呼ばせていただいてます。
この作品もシネパトス作品(ほんと勝手に失礼します)

凶悪犯人リー・レイ(レイ・リオッタ同じレイつながりか。。)は
薬物の処刑で死んだと思っていたら、、、
凶悪犯を温厚にし、犯した罪を反省するというアナグレスという
錠剤を服用するという実験に選ばれて助かったのでした。
なんかすごいなあアナグレス。
そんな薬が確かにあったら、犯人は反省。
ってそれって薬のせいで、本人の意思と関係ないような(細かいことは気にせずに)

その薬を開発するのがコープランド博士(ウィリアム・デフォー)。
見かけはちょっと怖そうなのですが、レイに至れり尽くせり
よい博士です。

レイの唯一のガールフレンドと登場するのが
こわもてといっても、なかなか魅力的なテレサ(ミッシェル・ロドリゲス)です。
なかなか芸達者なメンバーで固めてますねー。
見かけもインパクトがあるみなさま。
話のテンポもよく、実際にこんな薬が開発されたら
どんなものでしょう。と考えてしまいました。
でも、薬で反省したとして被害者は許せるかというとまた
別問題だろうなあ。。

シネパトス作品。
「マイファーザー」も早くDVD化されないかなああ。


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