あずきの試写室

2005年07月05日(火) 「50回目のファーストキス」

事故で、前日のことをすべて忘れてしまう
短期記憶喪失障害になってしまった
ルーシー(ドリュー・バリモア)と
そんな彼女を心から愛して
毎日出会うことを繰り返すヘンリー(アダム・サンドラー)。

いやーほんとここまでとことん
愛することが出来るっていいよなー
なんて普段ホラーで怖いとか怖くないとか
騒いでいる私には目からうろこの作品。
コメディなんだけど、
ただ笑わせるだけではなく、
なんだか観ていて
心があったまるととも、
ああたまには恋愛映画もいいじゃん
なんて思わせてくれる作品。

勿論主演ふたりの憎めない雰囲気もさることながら、
とにかく脚本が上手いです。
こういう設定で、どう落ちをつけるのかと
ちょっとはらはら(笑)しましたが、
無事着地!でほっとしました。

独特の個性が好きという人と苦手という人に
わかれそうなアダム・サンドラーが
マイルドに演じてよかったですよ^^
実際に親友というウーラ演じるロヴ・シュナイダーとの
息もぴったりでしたねー。
それにしても、ルーシーの弟役ダグが
結構とほほな役だなあと思ったら、
「ロード・オブ・ザ・リング」のショーン・アスティン
だったとは(笑)おおサム!(笑)



 < 過去  INDEX  未来 >


あずき [HOMEPAGE]

My追加