1898年に出版された「宇宙戦争」。 1953年に映画化され、52年ぶりのリメイク。 しかも、2作とも出演されている俳優もいるのには、びっくり(笑) (アン・ロビンソン&ジーン・バリー・・どこに出ていたか 分からず残念。やっぱり祖父母役かな。。。) 53年前の映画も観てみたくなりました。
冒頭から怪しい動きが始まり、 侵略してくる宇宙人や パニックに陥る人の動きや見せ方が、 本当にスピルバーグ監督 上手ですねー。 結構引き込まれました。
「ET」や「未知との遭遇」といった宇宙人を 思い出すと、今回の宇宙人は 容赦ないですが、結構目は可愛かったりします(笑) 監督ーやっぱり宇宙人好きなんでしょ。 なんて愛情を感じたり。。(なんて深読みは置いといて)
2時間弱の作品中、あの手この手で 見せ場を作って、退屈はさせませんが。 物語というか、親子の愛情物という面は すみません、あまり心に来るものはありませんでした(おい) 監督やトムは、その点も力を入れていたということですが。。。 なんか映像を見せる作品と、結構言い切っちゃう(おい) 意図を無視しまくり(爆) 家の人はトムが息子の名「ロビー」と叫ぶ声が、 全部で何回だったか数えておけばよかったって(どんな映画??)
宇宙人対人間というより、宇宙人対ダコタちゃん。 って感じで、大人の演技をことごとく、食ってしまうような 勢いのダコタちゃんが一番宇宙人みたいかもしれない。
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