2005年06月04日(土) |
「ミリオンダラー・ベイビー」 |
アカデミー賞4部門受賞。 しかも、作品賞・監督賞ってすごいですねー。 で、モーガン・フリーマンの助演男優賞に ヒラリー・スワンクの主演女優賞。 もう観る前から話題先行。 確かにヒラリーの演技はいいですねー。 ボクシング大好き!って感情がにじみ出てます。 イケイケゴーゴーというほど 勢いの付いたヒラリー演じるマギーの 怖いもの知らずといった、姿は見ていて楽しいほど。 なので、後半にいたる話がより 重く圧し掛かってくるんですね。伏線ってことでしょうか。
正直後半のような雰囲気が苦手の私、 知っていたら観にいってなかったかも。うーーん。 でも、CMを某カットを観た時から 多分こういう流れになるのだろうなあと、思ってました。
ボクシングをメインに マギーを取り巻く人間関係や、 フランキーの親子関係も ふっとばすフランキーとマギーの絆。 師弟愛でもあり、人間愛でもあり。
一緒に行った家の人ヒラリー・スワンクとミシェル・ロドリゲス が同じに見えるってそれは無理ありすぎだと思いますが(笑) 「ガール・ファイト」の印象強すぎ。
゛青い熊″ビリーを演じるルシア・レイカーは 世界最強といわれるプロボクサーで 「シャドウ・ボクサー」というドキュメンタリー映画まで あるというのにはびっくり。 あの強いまなざしは本物だったのですね。
しかし、クリント・イーストウッドが あまりにおじいさんに見えてしまって、観ていて辛かった (って作品と関係ない点で)
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