アメリカでは一般的に知られている 抜けた乳歯を枕元に置いておくと 気がつくと換わりに金貨があるという言い伝え。
以前アメリカに住んでいた親戚に その話を聞いた時は、どういう状況か いまひとつ浮かばなかったのですが。 こういうことだったのですね。。。 の、トゥース・フェアリー(歯の妖精)が 邪悪な存在となって襲ってくる当作品。 (なんか妖精というと怖くないのですが)
歯の妖精は150年前に村人によって虐殺された 老婆マチルダなので、出てくるのは老婆の妖精(謎) しかも、陶器の仮面をかぶり、空を自由自在に飛び回ってやってきます。 怖いというよりも、ゲームに出てくるキャラクターのよう。 そんなマチルダの弱点は、明かり。 なので、きゃあきゃあいいながら みなさん明かりを求めて逃げ惑います。
85分という短さで、残虐描写もなく、結構マイルド味です。 マチルダの身軽に空を飛んでくるという キャラクターは、今後も映画に使われるかも!
そんなマチルダの存在をかすめさすような 子役俳優リー・コーミーがかわいいです。 また「ゴースト・シップ」で印象的だった少女エミリー・ブロウニングも 最初に登場。 子役とおばあさんが光っている作品ですね^^ といってもほのぼの系じゃないけど(ホラーだって)
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