もう大昔からタイトルと主演のビョルンの美貌ぶりは 聞いていたのですが、ちゃんと見るのは 今回初めて。 これほど有名でも見てない映画を見る 久々の(以前が何の映画だったかすでに忘れてる。。うーんいかん) ふるきを訪ねてあたらしきを知るコーナー(笑)
マーラーをモデルとしているという 主人公グスタフを演じるダーク・ボガードが なんといっても、怪しい。 感じも良くないし、最初顔がなぎら健壱みたいなんて思いました(笑) (うんちくが得意だし。。。違いますね)
そして対照的な美貌のダジオ(ビョルン・アンドルセン) 写真だけ見ていたけれど、動く姿はほんとかわいいですねー。 一緒にいる姉妹もかわいいけれど、 やはり目はタジオにひきつけられちゃうのは グスタフと一緒です。うーん。
勿論、物語はベニスを舞台に 静かにそしてグスタフの苦悩をよそに 避暑を楽しむダジオ一家を、まるで絵画のように描いていきます。 が、正直奇麗だなあと思うものの 物語としては、ちょっと眠くなってしまいそうな。。。いかん。
1911年ということで、街をあることが襲うとは 全く想像していなかったので、かなりびっくりしました。 静からいきなり動へ。
グスタフの回想場面と現実の場面のさかいが いまひとつ掴みにくかったのですが、 ダーク・ボガードの演技は見所ですね。 そこが、後世に残る名作といわれる所以か はたまたビョルンの美しさによるものか。 その後1本も映画に出ていないと思われるところが謎でありつつ、 あの美しさのまま引退したからこそ。 かもしれませんねー。 (姉妹より美しい兄であり、弟って自分が姉だったら嫌かも)(笑) って結局ビョルン中心の映画感想になってしまった。
個人的には、過去シーンのグスタフの友でもオッケー(何が。。。)
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