あずきの試写室

2004年03月05日(金) 「パンチドランク・ラブ」

最初タイトルからパンチで「猟奇的な彼女」的な映画かと
勝手に思っていましたが、
強烈な一目惚れという意味だったは。
タイトルもユニークなら
作品自体も、変わってました。
見終わった感想は、一言「変わってる」(笑)
「マグノリア」のポール・トーマン・アンダーソン監督
だと思うとちょっと納得なのですが。

主演のアダム・サンドラーが
おとなしい時と気持ちが抑えきれず
暴走する時の差が、あるようでない(笑)
なので、普通の顔して
いきなりドアを叩き壊したりします。怖いです。

てっきりコメディと思ってみたのですが
あんまり笑える要素はなく、
むしろええどうなっちゃってるの?
なんて感じで変わってます。

最初にプリンを12000個買って、
景品のマイレージを125万マイルためるという
ことに挑戦するチャンドラーなのですが。
このエピソード、実話だというのでびっくり。
買った12000個のプリン。
どうなっちゃったんでしょう。。
自分も、食玩買うと、お菓子たいていあまっちゃうものな。
特にチョコエッグ(笑)

ちょっと不思議なラブストーリーを
見てみたい時にはお勧めです。

アダム・サンドラーやっぱり
ちょっと変わった人の役が合ってますねー。貴重。うん。


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