あずきの試写室

2003年08月04日(月) 「大阪番外編 (2) 「吉本新喜劇」

今まで、何度も大阪に行きつつ、
劇場の入口までしか行ったことがなかった
なんば花月へ初めて足を踏み入れました。はじめの一歩。

今回は、どーしても新喜劇の内場座長を見たい!という家の人と
なら$10がでなくちゃ嫌だという私の
わがままなお願いで、旅行の日程まで決めてしまいました。
なんせ両方出ているのが4日の日だけだったので
有無も言わせず決定。
チケットは、なんば花月のHPじゃんじゃんねっとで
申し込んだのですが。
驚きの前から3列目中央でした(笑)

当日、ちょっとどきどきで坐ってみたら、想像以上に近い!
スタートからいきなりお目当ての$10の登場
だったのですが、その距離3Mもないのでは???というほど。
普段等身大で見れる事がほとんどないので
それだけで幸せ^^
思わず「はまちゃーん」と呼びかけたくなりましたが
さすがに近すぎて、恥かしいね。
でも見れていた時間10分弱(短っ)

とにかく吉本のサービス精神に圧倒されたのは
後から後から往年の(失礼)漫才師がこれでもかっ!というほど
出て来る出て来る。
私が行った日は「B&B」「いくよくるよ」「のりおよしお」
「仁鶴」に、マジックあり、新人に、外国から招待のちょっと分け分からない
出し物ありと。
しかも、写真撮り放題。
今まで、入口でカメラチェックが入るようなイベントばかりだったので
カルチャーショック!(笑)
しかも、カメラを向けるとポーズまでとってくれたりするのも凄い。
さすが吉本だなあ。

その後休憩が入り、偉大なるマンネリでも、とっても憎めない
「新喜劇」のスタート。
こちらもチャーリー浜あり、すでに酔ってる??と思える島木穣二。
なんだか時代を超越しちゃっている、こてこての世界が
暑さに負けず繰り広げられます。
うーんこれぞ、芸人の世界!!

正直はまるかはまらないか別れると思いますが。
すっかりはまっちゃいました(笑)

12日には、うめだ花月も復活し、
こちらは若手芸人中心になるそうなのですが
今度なんば、うめだ梯子ツアーを実行しちゃおうかと
マジで思ってしまったのでした。
いやあ大阪の夏は暑いぜ(どこのおっさんだ)


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