| 2003年08月03日(日) |
大阪番外編(1)「ジャンプ原画展」 |
夏休みということもあって、 大阪へ吉本新喜劇をメインに遊びに行ってまいりましたー。
で、まず行ったのが阪神百貨店で 7月31日から8月6日まで開催の 「週刊ジャンプ創刊35周年記念 ジャンプ原画展」へ。 正直ジャンプ原画で盛り上がるよりも 優勝一直線の阪神で盛り上がりまくる 阪神百貨店でありましたが(笑) 会場は日曜の夕方ということもあって 結構混雑。
まず、入口から順番に並んで 「ONE PIECE」や「NARUTO」「ヒカルの碁」と 普段単行本で読んでいる作品を直に見れて感動。 ほんと綺麗で、丁寧!色使いもいいぞと もうすっかり気分は小学男子生徒気分(まあ精神年齢は変わりませんが。おい) 「ヒカルの碁」は単行本の表紙で、すでにすごいと思っていましたが 実際原画を目にすると、言葉も出ないほど。 これがコピックマーカーで描かれているのかと思うと 小畑さん神業ですな。
また「るろうに剣心」の和月さんの新たな作品の前でも、 思わず魅入ってしまいました。 原画が醸し出すオーラってすごいな。 しかし、かずはじめさん、絵柄が変わりましたね。 「清十郎」の絵柄が結構気に入っていたんだけどなあ。
何はともあれさすがジャンプ。 少年誌いやコミック雑誌の頂点といっても過言でない雑誌に 連載されている皆さんだけありますね。 でも、ちょっとうすた京介さんの下手なような上手いような 絵柄も見ると気にいっちゃったんですけどね(笑)
それにしても、最初はきちんと入口から一枚一枚丁寧に 見ていくんだけれど、途中から順番はばらばら 見る時間も減ってしまうのは何故(飽きたからじゃないよね) なので入口付近だけ団子状態(笑)
海外コミックブースに並ぶ 外国で発売されている、ジャンプ作品の単行本は なかなか面白かった。 フランス語の「ヒカルの碁」とか不思議ー。
こうして見ていった原画が元に 全国のいや全世界の漫画ファンの手元に印刷されて 届いているのかと思うと、 感慨無量になったのでした。 って子供が走り回る会場内で浸っているのは あまりに場違いで、しゅん。
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