あずきの試写室

2003年04月26日(土) 「ラストシーン」

1965年の撮影所と2000年の撮影所が
比較されるように出てくる日本映画のオマージュ的作品。
といっても、味付けはちょっぴりホラー風味が
利いていて、なかなか面白いです。
話の筋としてはとっても好き!
先の展開も読めてしまう、ちょっとベタな話では
あるのですが。

ただ。残念ながら、2000年の撮影所に勤めている人が
なんだかギャグにしようとしたのか
そうじゃないのか
ちょっとふざけすぎで、どうも変。
もう少し真面目にしてもよかったのにな。
特に、ドクター役!や看護婦役
(映画の中で撮っている映画の主演。。ややっこしい)
が、酷すぎるのですが。。。さらに、映画の中の監督!!!
撮影所ってあんななんですかああ<中田監督

怖くない「女優霊」という感じも有りますが、
ところどころ中田監督のホラーセンスが光っている所もあり。
幽霊になって登場する若村真由美さんがとっても綺麗で
これぞ古き良き日本映画を思い出して、お得な気分。

大船撮影所が、閉鎖になる直前一般公開された時に訪れ
とっても印象的だった小道具倉庫やスタジオと
別会社の撮影所ながら、作品の中で再会し、
日本映画の衰退をリアルに感じて、寂しかった。




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