No._ _ _ _ _ _ _ _ _ Date 2003年10月28日(火) |
シンナンダ〜。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - F2月曜日のお楽しみは「今週のSMAP」!! 今日のゲストはクサナギツヨシさんです。イエーィ。 「今週のSMAP!!今日はクサナギツヨシさんです。なんと映画の撮影現場にお邪魔してます。(クサナギさんに)おはようございまーす。(クサナギさんは何やら串モノを立ち食いしてます)召し上がっていらっしゃるところ。アンニョンハセヨー。」 「タッコッジって言うんです。」 「タックッチ?」 「タッコッジ。焼き鳥。」 「焼き鳥ですか。」 「うん、韓国語で。」 「へー、味付けは日本の?」 「イェ[はい]!!(と言いつつ食べつづけるチョナンシ)」 「ね。おいしいですか?」 「ムロニジョ[もちろん]!!」 〜クサナギさん食べ終わりまして、歩き出します。 〜お兄さん、前ボタン開けすぎです!胸元チラリパンチです(ぐはっ) 「なんかすいません」 「いえいえ、」 「来るとわかっていたのに、ついつい食べてしまって。」 「ちょっと誘惑に(笑)。おいしかったですか?」 「はい。」 〜来春公開になる「ホテルビーナス」は、クサナギさんがチョナンカンとして初主演になる映画です。全編韓国語で日本語の字幕が付くのです。日本初です。 〜クサナギさん、政井アナをビーナスカフェへ案内して行きます。 「こちら(と言いながら手のひらを上にしてカフェを示します)、見てー、すごいですよね」 「すごーい」 「ここからのショット、いいじゃないですか」 〜ちょっと向こうに見えるは<喫茶店カフェビーナス>の入り口。いい感じです。 「ほんとにほら、カフェに来てる感じがしてねえ。」 「ここが、ビーナスカフェ!」 「ビーナスホテルはどこなんですか?ホテルビーナス?」 「あのね、ホテルビーナスって言うんですけどー、タイトルは。実はね、カフェなんですよ。」 「カフェの物語」 「カフェのねー、カフェの奥に、一応、泊まれる部屋がある、んですよね。」 〜んでは、ビーナスカフェに入ってみましょう!! 「ビーナスカフェです。」 「ビーナスカフェ。雰囲気がありますねえ。」 「そうなんですよー」 「クサナギさん、こう、エプロンしてらっしゃるってことは…。」 「そうです。僕は一応、このカフェにこう、働いてる、人っていうか、」 「はぁ」 〜では、カフェビーナスのカウンターに座ってお話しましょう。 「すーごい、なんかどこの国って言うのがわからないですね」 「一応、あの、日本でも韓国でもない、っていう設定なんですよ。あのー、でも、あの、ロケはですね、ウラジオストックに行ってきまして、」 「ええ、」 「あの、さっき入ってきた玄関ところなんかっていうのは、けっこう、あの、ウラジオストックのねえ、あの裏の路地入ったような雰囲気があるんですよ」 「あんな感じなんですか?」 「うん、ウラジオストックはでもね、いろんな、エピソードがあって、ホテルなんかもね、あのー、出演者の方と泊まったところが、ほんと隣の部屋の声が聞こえる、んですよ」 「そんな薄い壁なんですか」 「そう。僕は中谷さんの隣だったんですよ!」 「ええー」 「でね、なんかね、夜、中谷さん、喋ってるのが聞こえるんですよ。だ、こっちもねえ、なんかね、聞かれてるような気がして。そんなようなホテルに泊まってたんでー、ウラジオストックで皆、仲良くなれたんですよ。」 「なるほどー、実際に住んでるような感じがね、でますよね。」 「そう。功を奏して」 〜それでは、映画について伺ってみましょう!! 「どういった映画に」 「もう、どうにも抜けられないトラウマを持った人間がですね、最後にここに駆け込み寺としてですね、こう、入るわけなんですよ、ここに流れ着くというか、だからー、ここに在留している人間って言うのはすごく心に傷を負った人ばかりで、」 「チョナンカンもココロに傷を?」 「そうなんですよ、ワタクシも、負ってるんで、ここにたどりついてしまったというね、」 「へぇ…。」 「それはすごくね、…あの、記者会見でガイが言ってたコトバなんですけど、見てる人が、あの、なんか、やっぱ、人それぞれ、悲しいことだったりとか、んー、傷を負ってること、あるじゃないですか、見てるみんな、誰もが、この部屋に入れるぞっていうね、・・・これガイのパクリなんですけど。」 「韓国の俳優さんの」 「そうなんですよ。オレはそれが言いたかったんだ!!って、オレのコメントだぞってみたいな、感じがあったんですけど」 「ちょっとやられたって」 「そうなんですよ、それが言いたかったんだ、みたいな。…だ、今後はそのコメントは、僕が言ったこととして、」 「あははは(笑)」 「使わせてもらいますよ」 〜どんな現場なんでしょうね? 「なんかあのー、なるべく日本語を使わないで皆さん、いらっしゃるとかって伺ったんですけど」 「うん、韓国語と日本語が飛び交っている現場で、なんか、交流してるぜ!!みたいな。」 「あっははは、なるほどね」 「韓国の方とね、なんかこう、一緒に作ってるっみたいな」 「そうですよね、」 「ちょ、ある意味、僕の夢だったんで、」 「あっ、そうですか」 「(うなづき)僕は今、夢の中にいるぜ、みたいな、そんなキモチです。」 〜さあ、ここでチョナンカンさんによるカンタン韓国語講座です!! 「よく、テレビ局だったりとか、スタジオで、『今直し中です』ってあるじゃないですか」 「ええ。」 「照明とか」 「そうですね」 「それはね、『コチゴイッソヨ』」 「コチゴイッソヨ」 「うん、『コチゴイッソヨ』、(同じ口調で)『直してますよ』、『コチゴイッソヨ』」 「あとね、『動かないで』っていうね、『ウンジキジマセヨ』」 「カメラ前にいる時に、こう(頭を左右に振るクサナギさん)僕なんかは、ふらふらふらふらしてっから、いろいろこう決めてんのにね、『ウンジキジマ!!』って言われるんですよ。『セヨ』はちょっと丁寧なんですけど、『ウンジキジマ!!』って言うと、『動くな!!』ってね。」 「へぇ」 ヨロブンキオッケジュセヨ 『みなさん、覚えて下さいね』 「(カメラ真正面コメント)えー、来年の春、公開なんですけど、ぜひ、皆さんにも、見て、もらいたいなって思ってます。『キデヘジュセヨ』、期待してください、『チョナンカン ヨスムニダ』、チョナンカンでした。」 終始、和やかな雰囲気のインタビューでした。 お兄さんは無自覚(と思いたい)な、せくしーびーむを周囲に放ちまくってましたが、あれはー、いいのでしょうかねー(遠い目)。ううーん。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - |