-*-*- 一口甘口日記 -*-*-


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Date 2003年09月08日(月)
袋とじを開ける日が来ようとは(笑)
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ライブ終了直後で腑抜けです(笑)
さあ、F2、行ってみよう

◆F2(9/8) 今週のスマップ

月曜日のお楽しみは、今週のスマップ!
今回のゲストは、15Kgの減量に成功した香取慎吾さん!
ダイエットの秘訣を聞いてみましょう。

「今週のスマップ!今日は香取慎吾さんでーす!こんにちはー。」
「こんにちは!」
「なんと先週金曜日に、じゃじゃんっ(政井アナ、緑色の本を出します。)、こちら!DIET SHINGOが、発売になりました」
「はい。」
「びっくりしました。これ、ひそかにこうゆうダイエットが」
「ほんとですよ」
「すすんでたんですねー」
「すすんでました」
「でも、やっぱりそう言われてみると、ぜんっぜん違いますよね。」
「…言われないとわからなかったんですか?」
「(笑いながら、がく〜っと崩れ落ちる政井アナ)…ごめんなさい、よくあの、毎週会ってたんで、」
「…はい(苦笑い慎吾さん♪)」

# DIETSHINGOは8週間ダイエットの記録が全部詰まった一冊なんです!

「すっごいですね、8週間で、15Kg!」
「はーい」
「15Kgって相当な、重さですよね」
「相当みたいですよ」
「ね、」
「あのね、このカメラ、」
・・と言いながら今撮影しているカメラの方に身を乗り出し、手を伸ばす慎吾さん。

「ハンディさんのカメラ、15Kgくらいなんですよね。」
「ああ、そう…」
「こんなじゃないですか」
  …と、両腕をひろげて、その肩に担ぐタイプのテレビカメラの大きさを示す慎吾さん

「あははは」
「・・・これ!」
  …とついには立ち上がり、カメラの方に近寄っていく慎吾さん(笑)

「こんな!これがね、どこにあったのかな。(といいつつ自分のカラダを確かめる)」
「ねえ。」

「軽いですか?…実感として」
「仕事で、ジャンプするときあったんですよ」
「あははは、ジャンプ?」
「普通に、はーいわかりました、ここで飛んでください、はーいわかりました、って飛んだ時に、ぶわーって飛ぶ感じが、すーごい軽くて、ビックリしたことがあります。」
「それくらいびっくりするくらい」
「びっくりしちゃう」

「今の調子はどうですか?」
「今の調子、バツグンですよ。」
「バツグン、」
「バツグン!バーツグンですね。そのー、始める前の、段階の映像とか、なんだろう、前に撮影しておいたものが、最近放送されるとかあるじゃないですか。」
「ええ。」
「そうゆう自分を見るとね、背中がね、熊みたいですね」
「あはははは(笑)」

ちょっと緑の本を開きながら、
「最初のBeforeはちょっとカワイイ感じ、ですよね」

・・・って、政井アナが言った後、んん?って顔して、「どうして?」ってちっちゃい声でつぶやいた直後、その“かわいい”の意味に気づいて、はにかみ笑顔に表情が変わっていくところがめっちゃかわいいんです。はーっ、かわいいんですー。

「ちょっとこのウエストのあたりとか、」
「どうです?これ。ウエストは何cmくらい減ったんでしたっけ。」
「えーとですね、わたし、データ持っております。ウエスト、最初90cmだったのが、79cm。」
「それですよ。」
「すごいですねー。」
「すごいのがこの、隙間がこれ、」
「ええ、」
「股下の隙間が、これこれが、こっちがあるんですよ(と、afterの写真を開い。て政井アナに見せる慎吾さん)」
「すっごいあがってるんですよね。足が長くなってるんですよ」
「この隙間がね、もう、ここムチムチしてたから、こう、(…と言いつつ、両太ももを閉じた間に自分の手をはさんで、ここ、この間!って具体的な場所を示す慎吾さん。)」
「そう、あんまり」
「立ってるときあんまないんですよ、隙間が。最後にはここにこう隙間があるんですよ」
「そう。」

#ダイエットの一番のポイントとは?

「三食きちんと、」
「そう、三食きちんと、」
「召し上がってるんですよね」
「そう、三食食べるんですけど、僕の場合は6時間おきに食べてたんです。」
「あ、間を空けると、」

「朝ご飯を食べれない、仕事でっていう人がいるかもしれないけど、僕もそうだったんだけど、昼12時に起きたら、昼12時が朝ご飯。」
「あ、なるほど。起きたとこからはじめると、」
「んで、夕方6時が昼ご飯、で夜中12時が、夕飯。」
「あ、6時間づつ、絶対あけると、」
「うん」
「でもすぐ寝ちゃった…」
「で夜中最後は、12時に食べたら、2〜3時間は、起きてないとダメ。夜中食べちゃダメじゃないかなってあるじゃないですか、夜中3時にもう一回食っても大丈夫なんです、そのあと、少し起きてれば。」

#ちなみに、食事日記も興味深いものがあります。

「このダイエットを始める前の食生活がすごいんですよね」
「はい、」
「結構、5019kcalの日があるんですが、」
「はい、」
「朝ご飯に、ステーキセットに、カレーセット、二つも食べてます。しかも両方にミニジャージャー麺がついてます。すごいですねー、こんな食生活だったんですか?」
「…もう、ジャージャー麺もそこまでいくと、ミニじゃないですね」
「あはは(笑)!二つついてますからね。」
「普通のを一個食べればいいじゃん、みたいな。」

「でもね、ちょうどお忙しいときだったじゃないですか。映画のハットリくんの撮影があり、コンサートがあり、テレビのレギュラーもあり、そうゆうのは大丈夫でしたか?」
「あのー、悪魔のささやきがこうあるんだけど、時々自分も悪魔にならなきゃいけない」
「あ、そうなんですか、どんな時ですか?」
「やさしい女のスタッフの方が、」
「ええ、」
「普通にやさしさで僕に、『おいしいケーキなんですよこれ、どうぞ』って言ったときに、」
「(笑)天使のような笑顔でね」
「(きっぱりと)いいです!・……って言ったときに、そ…の時にその人が、ちょっと(そのスタッフさんの真似をする慎吾さん。沈んだ顔になり、)『…はい』(・・・って寂しげにケーキを下げる)って寂しい顔をするときは、ほんと悪魔になりきらないと」
「ココロを鬼にして。それを一番支えたのはなんだったんですかね、その誘惑に負けそうなとき、」
「支えたのはやっぱり、今までダイエットいっぱいしてきたけど、負けてきた、悔しさがいっぱいあったってこと、今度こそは、絶対やってやろう!」

「あの、スマップの皆さんの、メンバーの反応はどうでしたか?」
「中居くんにー、今まで何年もー、デブだとか、」
「あはは、そうなんですか?」
「はい。それなんとなくネタっぽく、言われたりしていたんですけど、その中居くんが、二人っきりの時、楽屋で、『お前カラダ大丈夫か、ちょっとやせすぎだぞ』って言ったときに、『大丈夫だよ』って言いながら、……勝ったな(ガッツポーズです)」
「なるほどね、やったって」
「『お前やせろよっ、お前!』って言ってた人が、『やせすぎじゃないか、大丈夫か』っていった時に、よしっ!!!って思いましたね。」

「女の方はもちろんなんですけど、男の方、これね見て欲しいんですね、あのー、僕もね、ダイエット、自分しているときにいろんな本を見たりしたんですけど、オトコのダイエット本てあんまないんですよね、そうゆうのもあって今回、ダイエットの本なんてオトコでカトリシンゴみたいなところから始まったところもあり、バカにしているヤツラに、どうだと、オレのボディーと、俺のように、勝った顔をしてほしいですね」

フェードアウトしてここで終了かと思いきや(笑)

「あのー、リバウンドSHINGOの本は絶対出しませんので」
「そうですよね」
「リバウンドSHINGOって本はね、ぜっったい出しませんので。」

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キレイにオチも決まりました(笑)

イチバンのツボは、楽屋で、二人っきりの時に、慎吾の体調を気遣うことを言うリーダーです。皆の前でなく、本人だけにさりげなく言うところに…。ちゃんとメンバーのこと見てる加減に…。言うタイミングとか計ってたんだろうなぁと思うと、きゅーっとします。

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