日記
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2002年02月12日(火) あたたかい時間。


一昨日から祖母が用事で上京してきていたので
今日は夕方から6時間ばかりお付き合いすることになった。
そんなわけで本日のお茶と晩飯は矢鱈滅多豪華であった。
(和食創作懐石みたいなかんじでした。美味!)
く・くるしい・・・・・もう食えないよ・・・・・
ってとこまで食べまくりました。
ほらー残したらおばあちゃん悲しむでしょ!



普段は、バイトもしてない貧乏学生のワタシにとっては自分で金出すならせいぜい
「牛角でお腹いっぱい食べること☆」が最上級の贅沢といったところである。
レベル低いよとか言うな。




大抵どこの家でもそうであろうけど祖母って孫に甘い。
食事をご馳走したり、ものを買い与えたりするのが大好きだ。
好きでやってるんだからこちらも好意に甘えなくてはね。
こっちが遠慮すると悲しむんだもの〜〜〜。
これもおばあちゃん孝行だ!
でもさ〜、何か買ってもらうのってやっぱ気が引けるんだよね。
「いいよ〜いらないよ〜」ばっかり言ってると
おばあちゃん寂しげ。
だって〜、元々、甘え上手な性格じゃないんだもの。
おばあちゃん的には、真理子が喜んでくれれば
それだけで嬉しい!ってかんじなのだろうけど。
さすがに今回は、洋服などは固辞。時間もなかったしね〜。
でもおばあちゃんも譲らなくて、果物屋さんへ。
あれもこれもと手に取ろうとする彼女に
「お、重いからそんなに持って帰れないよぅ・・・」と
何とかさりげなく必死に抵抗(?)し。



今度は反対に「いいからいいから、もう遅いから帰りなさい」と抵抗する祖母を
ホテルまで送って
駅まで歩く帰り道
なんだか寂しかった。
おばあちゃんっこなんだよなぁ、私。

彼女の期待にそえるような生き方は出来なかったけど。
それは残念ではあるが仕方のないこと。
申し訳なかったなぁ、とは思うのよね。


左手に持った紙袋の
メロンと苺と柑橘類の重さが嬉しかった。


当分ビタミンCは不足しなくてすみそうだね。





明日は旅行の打ち合わせ!起きられるのか自信ナシ!



yuri |MAIL

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