日記
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2002年01月21日(月) |
4年前のセンターの事なんてもう殆ど憶えてないけど |
ラーメン食って帰った事は憶えてる。(2日間とも)
1日目は、何ラーメンだったか憶えてないんだけど。
2日目は、前日とは違うラーメン屋で 「海鮮あんかけラーメン」みたいなのを食べたんだ。 うん。 それでそのままカラオケへ流れ込んだ。(息抜き!)
当然、高校の友人達圧倒的多数はバリバリ国立志望で そんな浮かれた雰囲気など微塵もなく、なんだかピリピリしてて 傍から見ててもなかなかしんどそうではあった。 そんなわけで私立専願である地元の友人と羽根を伸ばしてた。(息抜き!) 大体私、国・英・社しか受けてないし。 もし運良く点数取れたらセンター利用入試やってる私立受けられるな、 くらいのもんで。何の気負いもなく。 しかしそんな密かな密かな期待は2日目の朝刊で自己採点して 見事に打ち砕かれる。 英語最悪!史上最悪!それまで受けた全ての模試の中でもこれより 悪いことはなかったんじゃないかってくらい最悪。 確か102点とか105点とかそれくらい。200点満点なのに!! 半分じゃん!あー終わった。って感じでしたとさ。 (確かセンターの平均点って7割前後よね?) まぁ、元々英語は苦手科目だったからあまりショックではなかったけど。 ああこんなもんか。くらい。(そんな免疫いらねーよ。) 毎月受けさせられてた模試でも、国語と英語の偏差値差、20あったし。 私立専願で英語ダメって致命的よねぇ。理系でも文系でも英語は必須。 よほど特殊な入試(定員少ないやつ)でもない限り。 国語は普通に9割取れてた。
上で「英語は苦手科目」云々ぬかしてますがそもそも私の 「苦手じゃない科目」って国語と家庭科しかなかったんだよね・・・・。 あーあと政経は何故かテストの点は良かったような。 国語の中でも、現代文は一番好きだったし 漢文は、勉強しなくてもフィーリングでパズルみたいに組み立てることが 出来るところが結構楽しかったりしたんだけど、 古文はかなりの勢いで嫌いだった。 「何で昔の言葉なんか今更やらなきゃなんねーの?」ってかんじ。 ただ、今にして思えば昔の言葉って結構、趣があって解れば楽しそうで もうちょっとちゃんと勉強するべきだったとは思うけど・・・・・。
社会は日本史を選択。別に日本史が好きだったわけじゃなく どちらかと言えば大嫌いだったような。 「大昔に起こった事なんか今更どーでもいーじゃん。」くらいにしか思わず。 これも、今にして思えばちゃんと常識的なことだけでも 身に付けておくべきでした・・・・・。 受験抜きに、知識として。 日本史の授業中、教科書を開いてることってまずなかったので 私の教科書はぴかぴかでした。定期試験はギリギリ赤点を免れてましたし。 しかし、こーゆー「やればそこそこ取れる」科目位しっかりやるべきだった。 後悔は当然先に立たないわけですが。 結局模試でも平均点取れるか取れないか、くらい。 肝心のセンターは確か平均とれなかったんじゃなかったかしら???(曖昧) 私立専願でこれじゃまずすぎ。 3科目しかないんだからー、5科目受けてる人達より点取れてなきゃ いけないんだよなーほんとは。 って今更思ってみてもねぇ。はぁ。
結局センター利用入試に1校だけ出したんだっけ。落ちたけど。 おー「もう殆ど憶えてない」とか言って結構色々憶えてるじゃん私。
まぁここまで読んでもらえれば解ると思うけどその後の私立入試はもう 惨憺たるものでしたとさ! 【『真理子のセンター試験』終わり。】
今日は酷い雨で嫌な天気だった。 でも用事があったので外出。横浜へと。 昼間友人と会ってゴハン食べて違う友人とも会ってあと色々用事があって、 それが無事片付いて、用事があるからーと早めにサヨナラして 関内に移動して某ファストフード店でひたすら読書。 関内でバイトしてる友人の仕事が終わるのを待つ。 で、夜ゴハン色々食べて飲んで話して〜〜帰宅。
なんか雨降ってたせいでいつもの軽く2倍はぐったり疲れた気がする。 あーあ地元から帰ってきて1ヶ月も経たないうちにこれだよ・・・・・ こっちでは冬って晴れてるのが当たり前なんだよねぇ。
風呂入ってから読み残した最後の数ページを一気に読む。 なんかうまくいえないけど結構じんときた。読んだ後になにかがのこった。 私の中の何かを想い出し噛み締めた。そんな本。
とある、エンピツですてきな日記を書いていらっしゃる方のHP上に 「web書店」みたいなもの、がありまして、 そこを覗かせて頂いたときからずっと、気になっていた本。
『ポプラの秋』
6歳の女の子。 父親を亡くした。 母親と、「ポプラ荘」に引っ越す。 庭に大きなポプラの木。 そんな風に物語は始まってゆく。
冷静には読めなかった。 感情移入しすぎてこころが揺らぐのはとても怖いことなのに。 わたしにとっては。 だからめいっぱい距離をおいて読んだ。
父親に手紙を書いたことがある。 けれど、それを「渡して」くれるひとなどいなかった。わたしには。 だからずっと後になって、自分で燃やした。 燃やせば空まで届くような気もした。 そんなことをしたのはたった一度きりだ。
わたしのこころのなかに、たからものみたいにたいせつに、 そしておぼろげながらも力強く、時には「支えて」くれさえもする そんな風景が、きっと生涯忘れられないものとして
存在している。(そこには大きな大きなポプラの木があるのです!)
そんなことについてつらつらと書き綴ってゆくときっと朝になってしまうので やめておいた方がいいのかもしれない。 猛烈に猛烈に眠い。 雨が私の生気も吸い取って流してしまったんじゃないかって思うくらい。
書けそうだったら、明日。 (しかしこの本を読んでない人にはなんのこっちゃさっぱりだろうなぁ。)
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