日記
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2001年11月09日(金) ゴキ来襲の悪夢に悩まされる日々。


えーと、
この日記で、
8月末から9月前半にかけての一連の「ゴキ騒動」を記していましたね。

そうです、生まれて初めて私の家にゴキが現れやがったのでした。

まぁ、今思い返すと笑える話ですが当時の私は恐怖に震えていました。



やがて騒動も一段落し、その後私は平穏に毎日を過ごしておりました。

吉祥寺のカラオケ店で巨大ゴキと遭遇したりはしましたが。





でもその「平穏」は、表面上の事。


























今でも現れるのですよ。










夢の中で。











そう、2週間に1回くらいではありますが。

今も
文字通り  「悪夢」  に悩まされる日々です。





「そんな、所詮夢なんだからたいしたことないじゃーん。」

って、思われるかもしれませんが、

いや確かに冷静に考えれば私だってそう思うのですが、

夢の中にいるときは夢が夢だと認識できていないわけでしてつまりは。

そりゃもう怖いのです。




つい2日前にも、

その日は彼氏と仲良く寝ていたのですが、

夜中の4時半に目が覚めました。

彼氏くん、
「大丈夫?凄くうなされてたけど。しかも何か、 揺れてたよ。」






・・・・・・大丈夫なわけありません。



ああ、起こしてしまったのですね。それほど酷くうなされていたのですね。

ちなみに彼氏との付き合いは結構長いのですが、

普段とても寝相が良く、寝言も言わない私なので

こんな事は初めてなのです。







夢の中でいつも私は

知らない部屋にいます。

知らない部屋なのだけれど、そこは何故か「私の部屋」という
設定になっているのです。まぁ不思議。

そしてゴキは現れます。

そんな大群でもなく、いつも4〜5匹くらいなもんです。

私は、ゴキスプレーを手にして、

そいつを吹きかけます。






現実世界なら、この時点でゴキは悶え苦しみ、死に至る筈なのです。

ところが、なにしろ夢なので、死にません。死なないのです。

そして私に向かってくるのです。

そして飛ぶのです。

私は実際にゴキが飛ぶところを見たことはありませんが、

夢の中で確かに奴等は飛び回っていました。




私は必死にゴキスプレーを吹き付けまくります。

そりゃもうひたすら吹き付けまくるのです。

そのうち、部屋中にゴキスプレーが充満して、

部屋は霧がかかったように真っ白になるのです。

私はもう苦しくて苦しくて、

窒息しそうになりながら、

飛んでくるゴキを手で追い払いながら・・・・・・






そこでいつも目が覚めるのです。






つまり、正確にはゴキに襲われたと言うより












ゴキスプレー(霧)に襲われた











という感じなのですよ。
まぁ、元凶はゴキなのですが。



夢じゃ、バルサン焚いて退治、ってわけにもいかないしなぁ。
その前に、今度はバルサンの煙で苦しむ夢になってしまいそうだ。





で、私今日ふと思ったんですが、

この夢は












日に日に重くのしかかってくる

卒論の重圧







を表しているのではないかな、




なんてね。







逃げ惑っても振り払っても私の周りを飛び交い

気休めのスプレーごときじゃなんの解決にもならず

むしろその気休めが私の首を絞めるかのような・・・・・・・。









考えれば考えるほど、ナルホドそんな気がしてくるのです。




そんなわけで、

卒論頑張ります。




無事提出できたら、もうあの夢を見ないような・・・・・

そんな気が、するのです・・・・・。







最近、
お洗濯したい、お布団干したい、そんな日に限って
雨が降るのでほんと困りますね。


yuri |MAIL

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