日記
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2001年10月02日(火) |
プチモンブランかなり好き。 |
ブラウン管の向こう側で 「歌姫」とか「カリスマ」とか呼ばれてる人が歌ってた。
遠まわりしたけど 辿りついたんだね
もしかしたらあなたは、 誰もが羨んで、でも決して手の届かない「何か」を 手に入れたの?
単に恋人への想いを歌っただけなのかもしれない。 でも私は何故か、彼女の生きかたに重ねてみていた。
別に私は、彼女みたいになりたいとはこれっぽっちも思っちゃいない。 多分前にも書いたけど、好きでも嫌いでもない。 彼女が「辿りついた」ところにも、別に興味は無い。
ただ、 どうして、そんな風に思う事ができたの どうやって証明したの どうすれば何かを手に入れる事などできるの できたの
要するに八つ当たりだ。 22歳(23歳かな)の彼女が 「私は辿りついたのよ」と歌う事への羨望と嫉妬?? よくわからない。 あの詞が、彼女自身が書いたものなのかどうかは私は知らない。 つくりあげられた偶像、的な印象は未だに拭えない。 そんな事はどうでもいいが。 それでも、少なくとも 平凡な、一般人(私)なんかには想像もつかない 色々なものを背負って生きているんだろうきっと。
そしてその重圧に押し潰されてしまう事など今は有り得なくて だから、 「辿りついた」なんて。
言えてしまうのだとしたら。
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