元国対委員長で、前原誠司元代表とならぶ若手のリーダー、国民運動委員長の野田佳彦衆議院議員から、国民運動委員会の委員長代理をやってくれないかという話を頂いた。二つ返事でお引き受けした。
3人いる委員長代理(あとは菊田真紀子衆議院議員と蓮舫(れんほう)参議院議員)の中で、私の担当は、全国各地での演説会などの企画。例えば、野田委員長とともに有志議員を募って、昨年落選した議員や新人で次の総選挙に向けて活動しているところへ行く、といったこと。
野田議員の演説は党内随一とも言われており、色々なところでご一緒できるのは、とても有り難いこと。もちろん、演説だけでなく、若手のリーダーの1人である野田議員に、色々ご指導頂きたいと期待はふくらむ。
国民運動委員会としての最初の仕事は、新宿駅西口街頭演説会。
衆議院補欠選挙がいよいよ今度の日曜日と迫ってきたが、神奈川16区の住民で小田急線を使って新宿まで来る人も結構いるので、側面支援。
伊藤ゆう都議会議員が司会をして、蓮舫さん(ちなみに私と同い歳)→武正公一衆議院議員→近藤洋介衆議院議員→田村→野田さん。
思えば4年前。私が山村健衆議院議員(今は引退)の政策秘書をしていたとき、同じ場所で街頭演説会があり、山村議員に「お前も練習にやってみろ」と急に言われてマイクを握ったのが、生まれて初めての街頭演説だった。アガリ症の私は、いっぱいいっぱい、ほとんど訳が分からないまま、早口&悪い滑舌で演説。
今はもうそれほど緊張することは無い。4年間の月日を大いに感じながらの街頭演説だった。