英国人の彼女 6年間の遠距離恋愛の末、イギリスに嫁いできました。ロンドンで息子と3人で暮らしています。
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先週は、タンザニアのザンジバル島へバカンスに行ってきました。世界で一番ロマンティックな島、かどうかは分かりませんが、ロマンティック度はかなり高かったです。白い砂浜、遠浅の海、風によそぐ椰子の木、イルカの群。観光客のほとんどがカップルだからなのか、どこへ行ってもとても静かで、なんとも居心地のいいところでした。
ダイビングでは念願のサメが見られた上(でも一番期待していたジンベイザメと鯨は見られず。残念。)、ポイントへ船で向かっているときにイルカの群と遭遇し、シュノーケルとフィンだけつけて海へ飛び込んで、イルカと泳ぐことができました。ほんと目の前にイルカがやってきて、周囲を泳いでくれたりするのです。このボトル・ノーズという種類のイルカは、完全に野生のイルカでも人間に対してフレンドリーでビックリ。今でも目を閉じるとイルカの顔をくっきり思い出せるほど、心に残る経験ができました。
そして、恒例のショッピング。今回買ったのは、ダーリンがコンゴの盾、わたしがアンティークの木の箱。そして(ちょっと高かったので)2人でお金を出し合って、どこのものやらよくわからない花瓶も購入しました。(この花瓶、フォト日記の方に写真を載せてあります。←相変わらずまだ更新が反映されていませんが・・・。様式をご存じの方、いらっしゃいませんか?)
わたしも我ながらかなり金遣いが荒い方だと思いますが、ダーリン(仮名)もいいと思ったものは躊躇なく買ってしまう人です。今回、またもや2人合わせて6桁の数字があっさり飛んでいってしまい、やや将来に不安を覚えるわたしたち。常日頃、私が醤油味をダーリン(仮名)の食生活に導入し、ダーリン(仮名)がバターをわたしの食生活に導入したせいで、二人して塩分と油分の取りすぎで早死にするよね、と言っているのですが、どうやらそれより先に破産しそうです。
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