英国人の彼女 6年間の遠距離恋愛の末、イギリスに嫁いできました。ロンドンで息子と3人で暮らしています。
index|day before|day after
2003年06月02日(月) |
感じ悪いから / 昼食会 |
週末は仕事に潰れました。土曜日は朝の6時に最初の一組が到着し、日曜の午前5時までほぼ24時間に渡って仕事をしたんですけど、別にハードなのは仕事だからしょうがないんですけど、
はっきり言って、あんたらどこまで感じ悪いねん!!某省キャリア組若手の方々!!(意外なことに外務省ではなく。)
やる気なくなるわ。ほんま。
こういう仕事をしていると、今の日本を支えるトップの皆様にお会いする機会も多々ありますけれど、1年半の雑用係人生を通じて、しみじみ思うことがあります。
本当の大物は感じがいい人が多い。
威張らない。荷物は自分で持つ。感謝の言葉が自然に出る。
人間として当たり前だと思いますが、それができない人がどれほど多いことか。中途半端な地位の人ほど、感じが悪いのはどうしてなのでしょうか。これが、ほんとにトップの方の人になると、(全員とは言いませんが、)わりとみなさん感じが良くなります。やっぱりある程度以上出世するためには、人当たりも良くないとダメなのかもしれません。
ああ、それにしても気分の悪い人々だった。ただ、その中でも一番エライ人だけは、むっちゃ感じ良かったのが救いです。
--------- 日曜日は、英国大使館次席の昼食会にお呼ばれでした。ダーリン(仮名)に何度も確認して、室内&テラスパーティだろう、と言ったからミュール履いていったのに・・・思いっきりガーデンパーティ。ミュール、芝生に刺さりまくりで、歩きにくいったらなかったです。しかも、ランチのあとは、庭でクリケットをすることに。そもそも運動苦手なのに、ミュールでボールなんて打てません。案の定、ダーリン(仮名)とわたしのチームはボロ負けでした。
なんだかダーリン(仮名)は、久しぶりにプレイするクリケットにはまったようで、なだらかな斜面になっている彼の家の庭を改造し、クリケット場にしたいそうです。まあ、ご自由に、というか、なんというか。どうせ自分で力仕事するわけじゃなくて、全部庭師任せなんだろうし。
index|day before|day after
|