先週末に雪が降りました。 タイヤ交換しないとなぁと思いながら、 いつもは、その後、数日間ほど放っておかれます。 雪国にあるまじき生態です。
しかし今年は換えました。 実際のところは「まだ大丈夫でしょー」と考えてたのですが、 究極のA型一家たちに散々どやされてしまいました。
「お前、ノーマルタイヤで雪道を100km/hで走る気か!?」 「走んねぇよ! せいぜい80km/hだよ!」 「換えてこい」
と、ぽいと放り出されました。 ひどい一家だ(え? 店主の頭が?)
とは言え、今時分みんな考えることは一緒です。 ガソリンスタンドを3件ほど回ってみましたが、 どこもタイヤ交換待ちの車でいっぱいで、受付中止状態。 まぁ女子は仕方ないとしても、せめて男共は自分で換えろよ! (そんな自分もガソリンスタンドを回ったくせに逆ギレ)
仕方ないので、お家で換えることにしました。 去年は自分で換えた経験があるので、何とか・・・何とか・・・ 何とかなりません。 ホイールが錆びついて取れないんです、毎年。 例年のごとく頑固な錆だなぁ。 ちなみに一昨年かその前の年かは、これでギブアップしました。(※当時の日記参照)
しかし、我が家ではタイヤ交換の際、 ホイールが錆び付いてタイヤが取れない時のために、 人様に教えられない超危険な荒技があったりします。 どうしようもないので、今年は荒技の封印を解いてしまいました。
1.ナットゆるめる。 2.ジャッキアップ。 3.車体の下に板をそえる。 4.ジャッキダウン。 5.そのまま発進。 〜BGM/サンダーバード
ちょっと浮いた状態から発進して、 車が地面に乗っかる重みでタイヤをがこんと外します。 下手すればナットが吹っ飛び&タイヤが急に外れて&車体が傾き地面を擦るので、 あまりオススメできません。 毎回この方法を使ってタイヤを外す度に神経が擦り減ります。 あぁ怖い。 良い子の皆さんは潔く、ガソリンスタンドか何処かで換えてもらった方が懸命です。
タイヤを持ち上げるときには気合を入れてしまう店主。 「どっせーい!」とか言ってたら、腰痛が悪化しました。 誰か・・・し、湿布を・・・(笑えない現在の状況)
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