―――リフィル先生のファンは注意。
「くくく・・・これがエクスフィア」
不敵に笑うリフィル(23才・女教師)の殺気立った声を、ロイドは扉越しに盗み聞いてしまいました。 セリフだけ文字に起こしたら(上記)、何だか邪悪な魔法使いのようではありませんか。 今すぐ蹴破って何事か問い詰めてやりたい気分ですが、 同じ部屋に、弟分のジーニアスが爆睡しているかと思うとままなりません。 どうしましょう。 テイルズシリーズかつて無いパターンです。
「まさか・・・先生が黒幕・・・!?」
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「フフ。これで、封印も残りあと一つ」 「・・・あの女には気をつけろ」 「リフィル先生・・・本当に、先生が・・・」 「ばれてしまったのね・・・でも、もう手遅れよ」 「待ってくれ、先生!」
「ロイド! 姉さんは操られてるだけなんだ!」 「くそッ、どうしたら・・・」
「ごめんなさいね・・・あなたたちを巻き込んで」 「先生! 正気に戻ったんだな!?」 「さようなら・・・」 「・・・先生? 先生ーーーッ!!」 〜BGM・エンディングテーマ『悲しみのセレナーデ』
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「・・・はッ!」
ロイドは行き着いた妄想の果てに、我に返ります。 あるサスペンスドラマの展開を垣間見たような気がしました。 ※この番組はフィクションです。
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「素晴らしい! こんな遺跡が残っているなんて!」
翌朝、トリエット砂漠。 ボロっちい建物の慣れの果て(失礼、遺跡)を前に、高笑いするリフィルがいました。 一同はただ呆然と突っ立って、彼女を眺めています。
単なるマニアか。 そんな中、ロイドだけは、少しほっとしたのは言うまでもありません。
-----おしまい
シンフォニア(PS2)始めました。 最近めっきりゲームやってなかったので、感覚が衰えてます。(えッ、元から無かったって?)
相変わらずアクション操作の苦手なへっぽこプレイヤーのせいで、 GRADEがさっぱり溜まらないのです。もう諦めてます。
脈略無いですが。帰宅して、わーい続き遊ぼうっと、ふと居間を見たら、 親父がTOSを遊んでたときは笑撃でした。ツッコミたくなりました。 そして何故か、戦闘終了後のGRADEが異様に高い(テイルズ初心者にも関わらず)。 普通に1.00前後の数値をバンバン出す親父。な、何故だ・・・! 序盤(砂漠前)なのに、海越えた店主とレベルが同じってどういうことだ・・・! そうか、こっちのレベルが低いのか!(気付いた)
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