| 2003年03月01日(土) |
僕の心臓まだ動いてる!(笑) |
って言う感じの話かなぁって思ってたら違った。
今日は東京までヴェルサイユ展とSTUDIO LIFEの公演を 観覧してきました。 朝7時26分の電車に乗るはずが、 なんと起きたのが7時30分でむっちゃくちゃ慌てましたが、 人間がんばればなんとかなるものですね…。 デッドラインとされた7時56分の電車に乗れました…。 髪も縛ってないし、化粧もしてないし、 アクセサリーも忘れて、あまつさえ洗顔後の化粧水も忘れて 顔がぱりぱりだったけどな!!!(爆)
まー、そんな感じで言ってきたんでけど。 雨が降っていて大変だったんですよー(泣) 今週ずっと忙しくて前日とか夜更かししていたために、 体力的にもボロボロだったというのもあったんですが。 ベルサイユ展であのどこから一体集まったんだ!っていうくらいの 人間の人いきれに当てられて、 一緒に行ったこねこさんも閉口して、 私以上にやられてましたね。 あ、でもうっとりでしたねー。 休憩用寝台にあそこまで装飾バリバリに施すか!!!!っていうくらい。 ポリニャック夫人がロザリーに 「文句があるならベルサイユにいらっしゃい!!」と 言ったのも頷ける。(意味不明)
てか、おばさまが…凄くて…げふ。
雨で足元が悪いのも災いして、 アートスフィアに付いた頃にはげっそりしてしまって。 こねこさんが顔面蒼白になっていたのには、 さすがにちょっと大丈夫か?と思いましたが、 口には出さなかった。(出せよ。)
スタジオライフ二回目の観覧となる今回の演目は 萩尾望都原作の「トーマの心臓」です。 …多分多くの(ジャンル限定)人が「今日はSLAPSTICKSの大阪落日ね!」 と言ってる中、私は非常に濃ゆ〜〜〜〜い(苦笑)芝居を見てまいりました。
いや!!濃かった!!!!(爆)
私は原作を読まずに見てしまったので、 一切のことを知らずにみたのですよ。 タイトルのみから話を想像するに最初は、 寄宿学校を舞台にした怪奇ホラーとかゴシックサスペンスか? とか、心臓に疾患をもった病弱な男の子が織り成す青春ストーリーか? と思ってたんですが。 後は全然関係なくその昔ア○パロコミックスという雑誌で連載していた F田わかさんの「世紀末翼伝説」というマンガで出てきた けとばしマン三杉参謀のキメ台詞「僕の心臓まだ動いてる!!」を不意に思い出したりとか。 (マニアックな上にどれだけの人が知っているんだろうか…)
どれも違ったよ…!! ジルベール!!(遠い目)←しかも間違ってるし。
タイトルの「トーマ」というのは男の子の名前で いきなり冒頭で死んでるし!!(汗) なんか寄宿学校の生徒はみんなちょっとアレだし!! (かわいいんだけどね〜、どうも…なぁ) 冷静に振り返ると、すごいお話でした。 原作あるならこの舞台は読んでおいたほうがよかったなー。 解釈が難しい。 いろんな人のいろんな「愛」の形が出てきて、 いろんな人たちの人生が交錯するから。 一貫してBGMに「アヴェマリア」が使われている理由も知りたいなー。 多分基本は「隣人愛」であって、 キリスト教の「愛」の考え方を本当に理解しないと それぞれの登場人物たちを噛み砕いていくのは難しいんだろうなぁ。 基本的に冷血漢な私はそうやって理論づけしないと理解できないところが、 また難しさを呼ぶ。(笑)
第一幕終った時点で思ったのは、 …やたらとキスの多い話だね☆(遠い目) ってことか…。
場所が最前列のど真ん中なんですよ…。 そんな場所で同性同士が「好き」だの「愛してる」だの と言ってはキスするのを見るのは、 最初すっごく 恥ずかしくって照れました!!!!
だって!!!!前回みた「鑑定医シャルル」は 確かに役者さんは全部男性だったけど、 役的には女の子との絡みだから、 まだなんとか平気だったんだもん!!! 女の子と思えたんだもん!! けれど、今回はまんま男の子なんだもん!!!! しかも演じてるのはみんな妙齢の男性よ!!! 照れるな、という方が無理だーーーー!!!!(焦)
何回か見ているうちに第一幕の終わりにはすっかり平気になっていたんですがね…(さすがお腐れ様。)
しかし、そんなんで恥ずかしがってる私にとって第二幕はもっと凄かった。 だって、ユーリが!!あの品行方正なユーリが、 学校一の不良(しかもちょっと見ガ○ト被ってる感じの美形…負負負)に 鞭でしばかれて、鎖骨に根性焼きのキスをされた挙句、 膝まづいて踵にキスよーーーーー!!!(パニック) …それを最前列ど真ん中、目の前で繰り広げられた私の身になってください。 齧り付きの垂涎ものでしょうが!!!!←力むな ちなみにその不良の登場シーンときたら。 スモークが炊かれてまだ足りないのか、真っ赤なライトで モデル立ちですってよ!!奥様!!!! ぎゃーーーーーー!!!!! 私、まさか例えお芝居でもこんなおいしいシーンを 目の前で齧り付きで見れるとはおもってもおりませんでしたわよ? …ありがとーう!!こねこさん!!!!(感涙)
あ、ちなみに今日はゴウライ弟くんは出てませんでした。 やっぱり忙しいのか、全体の日程の中でも名前が載っているのは わずかでした。 あーでも見たいかなぁ、弟君の自信過剰なナルシー上級生は。(笑) 今回お気に入りだったのは5人組の中で 一番お調子者で元気だった子です。 小野さんというそうです。 わからんとなっつとパンフ見ながら話をしていたら、 親切な隣のお姉さんが教えてくれました☆ ありがとうございますー。
そんな燃えるシーンも織り交ぜながら、 脇を固める渋い役者さんたちの演技に凄いと感心も しっかりいたしました。 あのままだと綺麗な男の子達がでてきて終わり、と なりそうなもんだろうけど、 それをそうと感じさせないのは、 校長先生を演じていた役者さん、 エリックの義理の父親となる片足の男性を演じた役者さん、 そしてトーマの父親を演じた役者さん他の しっかりした落ち着いた演技あってのことだと思います。 今回は台詞噛みもあまり目立たなかったようです。 (私はそう感じました) こねこさん、なっつご推薦の林さん演じるトーマのお母様(笑)は 見た瞬間、 「こういうお母さんいるよな…」 と思いました。(笑) でも。なまじ女の人より本当に両家の母親って感じが出ていて、 私はよかったです。
後は殺陣が上達するといいと思いました。 フェンシングのシーンですね。 前で見ていると、けっこうまだ動きが硬いかなぁ?と。 刀の殺陣とは違うので、素人がどうこう言えるものじゃないんですけど。 でもやっぱプロだから、そこまでこだわってほしいなぁ、 見せ場の一つだと思うので。
前回気になった音響も特に今回は違和感なく見てました。 やっぱり何回も繰り返し上演しているからでしょうか? 裏はやっぱり見せちゃいけないですよ、上演中は。
いろいろ書いてますが、 今回も前回の「シャルル」同様楽しませていただきました。 あの雰囲気はやっぱ面白いですよ。
次はなんと公演はあの「OZ」だそうです。 テン・ナインティーンは果たして誰が演じるのか!!!! 見たい!!是非!!!!
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